「あのCM、綾瀬はるかさんが出ていて気になった。あの車、なんていうんだっけ?」
テレビをつけていると、どこかで流れてくる爽やかなマツダのCM。澄んだ映像と綾瀬はるかさんの笑顔。ふと「新型CX-5 綾瀬はるか」と検索した方が、今この記事を読んでいるのではないでしょうか。
CMで気になった車を調べてみると、思ったより価格が高い。どのグレードを選べばいいかわからない。ディーゼルが廃止になったと聞いた。競合のハリアーやRAV4と何が違うの? そういった疑問が次々と浮かんでくるのは、むしろ購入を真剣に考えている証拠です。
私、Mr.Kは自動車メディア「Premium Cars Life」を10年以上運営しています。CMで話題になった車を「気になる」から「買うかどうか判断できる」状態まで整理するのが、この記事の役割です。
「車は感情だけで買うと後悔します」——これは私がよく口にする言葉です。CMへの好感度は大切ですが、それだけで数百万円の判断をするのはリスクがあります。冷静に数字で見てみましょう。
この記事でわかること!
- 綾瀬はるかが新型CX-5のブランドアンバサダーに選ばれた理由と新CMの背景
- 新型CX-5のグレード・価格・パワートレインの全容(ディーゼル廃止後の選択肢)
- あなたのライフスタイルに合うグレードはどれか(ファミリー・ドライブ派・コスパ重視別)
- 競合SUV(ハリアー・RAV4・ZR-V)との違いと維持費の目安
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綾瀬はるかが新型CX-5のブランドアンバサダーに選ばれた理由

「なぜ綾瀬はるかさんなのか」。CMを見た多くの方が感じる疑問のはずです。答えは「タレントとしての人気だけではない」ところにあります。
マツダがCX-5のブランドアンバサダーに綾瀬はるかさんを起用したのは、表面的な知名度や好感度だけを狙った選択ではありません。そこにはマツダのブランドメッセージと、綾瀬はるかさんが持つイメージの深い共鳴があります。
マツダ × 綾瀬はるか:広島が結んだ縁
まず、見逃せない事実があります。綾瀬はるかさんは広島県出身です。そしてマツダは広島市に本社を置く企業です。
これは単なる偶然の一致ではありません。マツダにとって広島という地は、創業から現在に至るまでの歴史と誇りが刻まれた場所です。「走りたい。を、つくりたい。」というマツダのブランドスローガンは、広島という土地で車を作り続けてきた人々の意志の凝縮でもあります。
同じ広島を故郷に持ち、穏やかさの中に芯の強さを持つ綾瀬はるかさんのパブリックイメージは、マツダが大切にしてきた「本物志向」「上質なものへのこだわり」「自然体の格好良さ」と重なります。
自動車専門家 Mr.Kマツダが綾瀬はるかさんを選んだ理由のひとつは「ブランドとしての価値観の一致」です。有名タレントなら誰でもよかったわけではない。広島という共通点が、その選択をより説得力のあるものにしています。
自動車メーカーのブランドアンバサダーという役割は、単に「CMに出る人」ではありません。そのブランドが持つ世界観・価値観を体現し、長期的にブランドイメージを形成していく存在です。マツダがCX-5という主力SUVに綾瀬はるかさんを選んだのは、まさにこの意味での「ブランドの顔」としての役割を期待してのことでしょう。
新CM「したいを叶える5つ星」篇が伝えるメッセージ
「したいを叶える5つ星」というCMのタイトルは、新型CX-5が何を目指しているかをそのまま言葉にしています。
「5つ星」とは何か。それは、日常のさまざまな「したい」を満たすための5つの価値軸です。デザインの美しさ、走りの気持ちよさ、乗る人みんなの快適さ、信頼できる安全性、そして日常の行動範囲を広げる実用性——この5つが揃って初めて、「生活の中で本当に使いたくなるSUV」になる、というメッセージです。
注目したいのは、このCMが「移動手段」としての車を訴求していないことです。「通勤に使える」「荷物が積める」という機能紹介ではなく、「週末の朝、行きたいところへ躊躇なく出かけられる」「日常がちょっと前向きになる」という感情・行動の変化を訴えています。
マツダが長年掲げてきた「走りたい。を、つくりたい。」というスローガンの精神が、「したいを叶える5つ星」というコンセプトにアップデートされた——そう解釈すると、このCMが単なる話題作りではなく、マツダのブランド戦略の一環として機能していることがわかります。
車購入検討者CMを見ていると「なんとなくいい車そう」って思うんですが、実際の車としての実力はどうなんでしょう?
自動車専門家 Mr.Kいい質問ですね。CMで感じた「なんとなく」を、実際のデータと仕様で確認していきましょう。ここからが本番です。
新型CX-5はどこが変わったのか——旧型からの進化点を冷静に整理する
その気持ち、よくわかります。実際、私も最初はまったく同じ不安がありました。
ただ、"自分の車がいくらなのか"を知らないままディーラーに行くのは、値札を見ずに家電を買うようなものです。
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「新型」という言葉には、購買意欲を刺激する力があります。しかし大切なのは「何が、どのくらい変わったか」を確認することです。旧型CX-5(KF系)からのアップデートポイントを整理します。
デザインの進化——内外装のアップデートポイント
CX-5の外観デザインの基本骨格は「鼓動デザイン(KODO)」というマツダ独自のデザイン哲学に基づいています。彫刻的なボディライン、光と影を計算した面構成——これはCX-5のアイデンティティであり、アップデートを経ても継承されています。
フロントフェイスは「シグネチャーウィング」と呼ばれるクロームメッキのラインが精緻になり、より存在感のある表情に仕上げられています。特に上位グレードでは、LEDヘッドランプの意匠も精度が増しており、夜間の視認性と見た目の質感が向上しています。
インテリアについては、インフォテインメントシステム「MAZDA CONNECT」の最新化が主な変更点のひとつです。大型ディスプレイへの移行と直感的な操作系統の改善により、運転中の操作負担が軽減されています。また、素材感と縫製の精度も上位グレードを中心に向上しており、「このクラスとは思えない質感」と評価されることが多いのがCX-5のインテリアの強みです。
自動車専門家 Mr.KCX-5のインテリアは、同価格帯のSUVと比べても「落ち着いた上質感」が際立っています。特にレザーシートと木目パネルの組み合わせは、プレミアムセダンに乗っているような感覚を与えてくれます。ここが「CX-5は走るのが好きな人だけでなく、乗り込んだ瞬間の満足感を重視する人にも響く」理由のひとつです。
パワートレインの整理——ディーゼル廃止をどう受け止めるか
「CX-5のXD(ディーゼル)が廃止された」——この情報を聞いて、残念に思った方も多いでしょう。旧型CX-5の大きな魅力のひとつだったディーゼルエンジンのトルク感と燃費効率は、多くのファンを持っていました。しかし現在の日本仕様CX-5は、ガソリンエンジン一本に整理されています。
なぜディーゼルが廃止されたのか。背景には、排ガス規制の厳格化と電動化へのシフトという業界全体のトレンドがあります。ディーゼルエンジンを最新の排ガス規制に対応させ続けるコストと、ガソリンやハイブリッドへの投資を天秤にかけたとき、メーカーとして選択を迫られた結果です。マツダだけの問題ではなく、多くの日系・欧州系メーカーが同様の判断をしています。
初心者ユーザーディーゼルがなくなったなら、ガソリンの燃費って大丈夫なんですか? 高速道路とか走ると燃費悪そうで不安です。
自動車専門家 Mr.K心配はわかります。でも実際の数字を見ると、ガソリンモデルも十分な燃費を確保しています。ディーゼルほどのトルクはありませんが、日常使いで「燃費が気になって乗れない」ということはまずありません。数字で確認しましょう。
現行CX-5のパワートレインは以下の3種類です。
| エンジン | 排気量 | 最高出力 | 最大トルク | WLTCモード燃費(目安) |
| SKYACTIV-G 2.0 | 1,998cc | 115kW(156PS) | 199N・m | 15.6km/L |
| SKYACTIV-G 2.5 | 2,488cc | 140kW(190PS) | 252N・m | 14.6km/L |
| SKYACTIV-G 2.5T(ターボ) | 2,488cc | 170kW(231PS) | 420N・m | 13.0km/L |
※ 燃費はWLTCモードの参考値です。実際の燃費は走行条件・環境により異なります。最新の公式スペックはマツダ公式サイトでご確認ください。
2.0Lは日常の街乗りに最適化されたエンジンで、燃費効率を重視する方に向いています。2.5Lは高速道路での余裕と日常使いのバランスが良く、CX-5の「標準的な選択肢」といえます。2.5L ターボは最大トルク420N・mという圧倒的な数値が示す通り、アウトドアや山道、高速での力強い走りを求める方向けです。
ディーゼルの廃止を「マイナス」と受け止めるか「ガソリンへの純化」と受け止めるかは判断が分かれますが、現行のガソリン3本柱は実用面では十分な選択肢を提供しています。
安全装備 i-Activsense の進化——全グレードで安心をカバー
マツダの先進安全技術パッケージ「i-Activsense」は、CX-5においても着実に充実してきています。現行モデルでは以下の安全装備が搭載されています。
- アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート:前方車両・歩行者・自転車を検知し、衝突リスクを軽減
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き):高速道路での渋滞追従も対応し、長距離ドライブの疲労を低減
- レーン・キーピング・アシスト・システム:白線を検知し、車線逸脱を防ぐステアリング補助
- ドライバー・アテンション・アラート:長時間運転による疲労・眠気を検知して警告
- 360°ビュー・モニター(上位グレード):駐車時の全方向確認を支援
ここが意外と盲点なのですが、安全装備の充実度は「グレードによって差がある」点に注意が必要です。全ての安全装備が全グレードで標準装備されているわけではありません。特にレーダークルーズコントロールや360°ビュー・モニターはグレードによって有無が変わります。購入前に必ず確認してください。
自動車専門家 Mr.K安全装備は「どのグレードに何がついているか」を必ず確認してください。価格差が数十万円あっても、安全装備の充実度を考えると上位グレードが費用対効果で優れていることは珍しくありません。
新型CX-5のグレード・価格・発売情報を徹底整理する

CX-5を検討するうえで、「どのグレードを選ぶか」は最も重要な判断ポイントです。グレードによって価格・装備・エンジンが大きく異なるため、ここを整理せずに購入を進めると「もう少し上にしておけばよかった」「装備が思ったより少なかった」という後悔につながります。
グレード一覧と価格帯の全体像
現行CX-5(日本仕様)のグレード構成と価格帯の目安を整理します。
| グレード | エンジン | 2WD価格(税込目安) | 4WD価格(税込目安) |
| 20S | 2.0L NA | 約267万円 | 約282万円 |
| 20S プロアクティブ | 2.0L NA | 約299万円 | 約314万円 |
| 25S | 2.5L NA | 約292万円 | 約307万円 |
| 25S プロアクティブ | 2.5L NA | 約324万円 | 約339万円 |
| 25S Lパッケージ | 2.5L NA | 約369万円 | 約384万円 |
| 25T プロアクティブ | 2.5L ターボ | 約345万円 | 約360万円 |
| 25T Lパッケージ | 2.5L ターボ | 約393万円 | 約408万円 |
※ 上記価格はすべて目安です。グレード・装備・オプション・メーカーの改定により変動します。最新の正確な価格はマツダ公式サイトまたは販売店にて必ずご確認ください。
注目したいのは、エントリーグレード(20S)が約267万円から始まる一方、最上位グレード(25T Lパッケージ AWD)では約408万円と、約140万円の開きがあることです。この価格差に見合う装備・性能の差があるかどうかを、自分のライフスタイルに照らして判断することが重要です。
どのグレードが「買い」なのか——選び方のポイント
結論から言えば、迷ったら「25S プロアクティブ」を基準に検討することをおすすめします。
その理由は3つあります。①2.5Lエンジンの余裕ある動力性能、②安全装備の充実度(レーダークルーズコントロール等が標準)、③「プロアクティブ」グレードがCX-5の装備バランスの中心に位置している——この3点が揃って、CX-5を日常的に「満足度高く」使えるスタートラインになります。
車購入検討者でも、20Sとの価格差が50万円以上あるんですよね? そんなに違いがあるものですか?
自動車専門家 Mr.K50万円の差を「高い」と見るか「安い」と見るかは、その差分の装備をどれだけ使うかによります。レーダークルーズコントロールひとつとっても、高速道路を年間何百キロと走る方にとっては安全と快適の両面で「十分元が取れる装備」です。一方、街乗りオンリーで安全装備より価格を優先するなら20Sプロアクティブも選択肢です。
用途別のざっくりした目安はこちらです。
- コスパ重視・街乗りメイン:20S または 20S プロアクティブ(2WD)
- バランス重視・高速もそこそこ走る:25S プロアクティブ(2WD または AWD)
- 質感・装備を最大限に享受したい:25S Lパッケージ
- 走りの力強さ・アウトドア適性を最優先:25T プロアクティブ または 25T Lパッケージ(AWD)
また、「2WDにするか4WD(AWD)にするか」も悩みどころです。雪道や山道を頻繁に走る方・アウトドアで未舗装路に入ることがある方はAWDを強く推奨します。都市部の平坦な道がほとんどであれば、2WDでも十分な性能を発揮します。AWDは購入価格が約15万円高くなりますが、維持費は特に変わりません。
新型CX-5は誰に向いているSUVか——ライフスタイル別の評価

「良い車だとはわかった。でも、自分に合うかどうかが知りたい」——この問いに答えるのが、このセクションの目的です。CX-5は万能SUVですが、「誰にでも完璧に合う」車ではありません。向き不向きを正直に整理します。
ファミリー・子育て世代:実用性と安全性が光る理由
CX-5はミドルサイズSUVの中でも、ファミリー用途との相性が高い車種のひとつです。その理由をデータで確認します。
まず、荷室容量は506L(5人乗り時)。ベビーカーや子供の荷物、ショッピングの大袋なども余裕で積めるサイズです。後席は足元スペースにゆとりがあり、チャイルドシートを設置しても大人が乗り込みやすい設計になっています。
ボディサイズは全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm。「大きすぎず、小さすぎない」という表現がぴったりで、立体駐車場(高さ制限1,700mm以下)の多くにも対応できます。
安全装備については前述の通り、i-Activsenseによる予防安全が充実しています。子供を乗せる機会が多いファミリーにとって、「万が一の衝突リスクを下げる」技術は単なるオプションではなく、必須の価値です。
自動車専門家 Mr.KCX-5を「ファミリーカーとして買う人」が感じる最大のメリットは、「子供が大きくなっても恥ずかしくない」デザインの維持です。子育て期に買った車がいつまでも「大人が乗っても満足できるデザイン」を保っている——これはCX-5の鼓動デザインの資産価値のひとつです。
週末ドライブ・アウトドア派:走りの質感と設計の余裕
CX-5は「走りが楽しい」SUVです。同クラスの競合と比べても、ステアリングの手応えや車体のフラット感、カーブでのコントロールのしやすさは高い評価を得ています。
特に2.5L ターボモデル(25T)は、最大トルク420N・mというガソリンSUVとしては異次元のパンチを持ちます。高速の合流・追い越し・山道の登りなど、「もう少し力がほしい」と感じる場面でも余裕をもって応えてくれます。
最低地上高は約200mm。未舗装の林道や砂利道程度であれば十分対応できます。本格的なオフロードには向きませんが、キャンプ場へのアクセス路やアウトドアスポットへの移動には何ら問題ありません。
週末のドライブを「移動」ではなく「体験」として楽しみたい方にとって、CX-5は乗るたびに「選んでよかった」と感じさせる質感を持っています。
競合SUVとの比較——ハリアー・RAV4・ZR-V・エクストレイルとどう違うか
「CX-5とハリアー、どちらを選ぶべきか」という問いは、SUV購入検討者の永遠の悩みのひとつです。ここでは4車種を主要軸で比較します。
| 項目 | マツダ CX-5 | トヨタ ハリアー | トヨタ RAV4 | ホンダ ZR-V |
| 価格帯(目安) | 267〜408万円 | 299〜510万円 | 289〜429万円 | 279〜399万円 |
| 主なエンジン | ガソリン2.0/2.5/2.5T | ガソリン/ハイブリッド | ガソリン/HV/PHEV | e:HEV(ハイブリッド) |
| 荷室容量(目安) | 506L | 409L | 580L | 380L |
| デザインの個性 | 鼓動デザイン・彫刻的 | 都会的・流線型 | ガッシリ・アウトドア | スポーティ・シャープ |
| 走りの特徴 | 欧州車的・ドライバーズ | 快適・上品 | 本格4WD・力強さ | e:HEVの滑らか加速 |
※ 価格は2024〜2025年頃の参考値です。最新情報は各メーカー公式サイトをご確認ください。
整理すると、CX-5は「走りの質感・デザインの本物感・価格バランス」を重視する人に向いています。
- ハリアーを選ぶべき人:都市部での品のある見た目・ハイブリッドの燃費を重視する
- RAV4を選ぶべき人:荷室の広さ・本格的なアウトドア適性・4WD性能を最優先する
- ZR-Vを選ぶべき人:ハイブリッドで低燃費・ホンダのコンパクトSUV感を求める
- CX-5を選ぶべき人:欧州車的な走りの質感・彫刻的なデザイン・インテリアの落ち着いた上質感を求める
自動車専門家 Mr.KハリアーとCX-5のどちらにするかで迷っている方へ。試乗して「運転しているときに笑顔になれるのはどちらか」を確認してみてください。数字やスペックでは測れない「乗って気持ちいい」の感覚が、長期間の満足度を決める大きな要素です。
新型CX-5の購入前に確認しておきたいこと

「維持費は必ずチェックしてください」——これは私が車の購入を検討する方に必ず伝えることです。車体価格だけを見て「買える」と判断するのは危険です。購入後に毎年・毎月かかるコストを含めて「本当に払えるか」を冷静に確認しましょう。
新型CX-5の年間維持費の目安
CX-5の年間維持費の概算を整理します。グレード・保険条件・走行距離によって変動しますので、あくまで参考値としてご確認ください。
| 費用項目 | 年間目安(参考) | 備考 |
| 自動車税 | 約3万6,000円(2.0L)〜約4万3,500円(2.5L) | 排気量によって変動 |
| 任意保険料 | 年間7万〜15万円程度 | 年齢・等級・補償内容によって大きく変動 |
| ガソリン代(年1万km走行目安) | 年間12万〜18万円程度 | WLTCモード燃費・ガソリン価格によって変動 |
| 車検費用(2年に1回) | 年換算で5万〜8万円程度 | ディーラー車検・民間車検によって変動 |
| 消耗品・メンテナンス | 年間2万〜5万円程度 | タイヤ・オイル交換・各種点検 |
| 合計(目安) | 約30万〜50万円/年 | 月換算:約2.5万〜4万円程度 |
月換算で2.5万〜4万円程度の維持費がかかります。これはコンパクトカーや軽自動車と比べると高めですが、同クラスの輸入SUVと比べると相当リーズナブルなレンジです。「乗って満足できる車にいくら払えるか」という視点で判断してください。
なお、高速道路を頻繁に利用する方には、高速情報協同組合の法人ETCカードの活用もコスト削減の選択肢のひとつです。個人事業主や法人名義での経費処理を考えている方は検討してみてください。
試乗・見積もりで必ず確認すべき3つのポイント
カタログとウェブ情報だけで購入を決めるのは危険です。必ず試乗と見積もりを行い、以下の3点を確認してください。
カタログ上の「装備あり」と「実際に使いやすい状態で装備されているか」は別物です。特にインフォテインメントシステムの操作感、シートの座り心地、視界の広さは試乗で体験して初めて「自分に合うかどうか」がわかります。複数グレードを試乗できる場合は、上位と下位の両方に乗って比較するのが理想です。
車体価格だけでなく、オプション・諸費用(登録費用・納車費用・リサイクル料金等)を含めた「支払い総額」で比較してください。同じグレードでもディーラーによって諸費用の見積もり方が異なる場合があります。可能であれば複数のディーラーから見積もりを取ることで、相場感をつかんでから交渉できます。
「なんとなく4WDの方が安心」という理由だけでAWDを選ぶのは、余計な出費につながる可能性があります。雪道・山道・キャンプ場への道をどの程度走るか、居住地域の気候条件はどうかを具体的に確認して判断してください。都市部で舗装路のみであれば2WDで十分な性能を発揮します。
乗り換えを考えているなら、まず愛車の買取相場を確認する
新型CX-5への乗り換えを検討しているなら、現在乗っている愛車の「今の相場」を先に把握しておくことが重要です。なぜなら、愛車の売却額が新型購入の予算に直結するからです。
ここが意外と盲点です。多くの方が「ディーラー下取りに出せばいい」と考えますが、ディーラー下取りは買取業者と比べて低い査定になることが多いのが現実です。下取り価格と買取価格の差が数十万円になることも珍しくありません。
愛車の買取相場を事前に調べておくだけで、ディーラーとの交渉力が大きく変わります。まずは無料で複数社に査定依頼できるカービューを使って、現在の相場を把握しておきましょう。査定依頼後に必ず売らなければいけないわけではありません。「自分の車の価値を知る」だけでも、購入判断に使える重要な情報になります。
また、どのCX-5グレードにするか迷っている段階であれば、車選びドットコムでCX-5の口コミ・他オーナーの声・中古相場も確認できます。実際にCX-5に乗っているオーナーのリアルな評価は、購入前の参考として非常に有益です。
自動車専門家 Mr.K「下取りか、買取か」の答えは「両方の価格を比べてから決める」です。先に買取相場を把握しておけば、ディーラーが低い下取り額を提示してきたときに「買取業者の方が〇〇万円高い」と返せます。この一言が交渉の切り札になります。
まとめ——「したいを叶える5つ星」のCX-5、購入を検討する価値はあるか

「新型CX-5 綾瀬はるか」と検索した方が最終的に知りたかったのは、「このCMで気になった車は、自分にとって買う価値があるのか」ということではないでしょうか。
この記事を読んで改めて整理すると、新型CX-5は以下のような方に強くおすすめできます。
- 「走る楽しさ」と「日常の実用性」を両立させたい
- インテリアの質感・デザインの本物感を大切にしたい
- ファミリーカーとして長く使える、乗り飽きしないSUVを探している
- トヨタ・ホンダのSUVとは違う「マツダらしさ」を感じたい
- 予算300〜400万円の範囲で、品格のあるミドルSUVを探している
逆に、以下に当てはまる方は他の選択肢も真剣に検討することをおすすめします。
- 燃費最優先→ハイブリッドのハリアーやZR-Vが有力
- 荷室の広さ最優先→RAV4(約580L)が一歩リード
- PHEVや電動化を今すぐ体験したい→RAV4 PHEVやマツダ CX-60
綾瀬はるかさんの起用は話題作りだけではありません。マツダが新型CX-5で打ち出す「日常のしたいを前向きに叶えるSUV」という価値を象徴しているのが、「したいを叶える5つ星」というCMコンセプトであり、その体現者として選ばれたのが綾瀬はるかさんです。
CMの印象だけで決断するのではなく、価格・装備・グレード・維持費・競合比較——これらを確認した上で、自分のライフスタイルに合う一台かを冷静に判断してください。その判断をするための情報が、この記事に詰まっています。
次のステップとして、マツダディーラーへの試乗予約を強くおすすめします。CX-5の「走って気持ちいい」は、試乗しないとわかりません。そして、乗り換えを考えているなら愛車の相場確認を先に済ませておきましょう。
中古のCX-5を探している方は、カーセンサーで現在の流通台数・価格帯を確認してみてください。新型発売に合わせて旧型の中古が流通するタイミングは、賢い購入のチャンスになります。
新型CX-5 綾瀬はるか起用の理由についてのよくある質問(FAQ)
- 綾瀬はるかさんはマツダのどのCMに出演していますか?
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新型CX-5のブランドアンバサダーとして、「したいを叶える5つ星」篇のCMに出演しています。マツダの「走りたい。を、つくりたい。」というブランドスローガンとCX-5の価値を体現する役割を担っています。
- 新型CX-5のディーゼルエンジンはなくなったのですか?
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現行の日本仕様CX-5は、ディーゼルエンジン(XD)が廃止され、ガソリンエンジン(2.0L・2.5L・2.5Lターボ)の3種類になっています。ガソリンモデルもWLTCモードで13〜15.6km/Lの燃費を確保しており、日常使いで大きな不満は出にくい設計です。
- 新型CX-5の価格はいくらから?
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エントリーグレードの20Sが約267万円から、最上位の25T Lパッケージ AWDが約408万円前後が目安です(参考値)。グレード・オプション・メーカー改定によって変動するため、最新の正確な価格はマツダ公式サイトまたは販売店でご確認ください。
- CX-5とハリアー、どちらが向いていますか?
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「走りの質感・デザインの個性・インテリアの落ち着いた上質感」を重視するならCX-5。「ハイブリッドの燃費・都会的な見た目・トヨタの安心感」を優先するならハリアーが向いています。試乗して「どちらに乗ったときに笑顔になれるか」を確認することをおすすめします。
自動車専門家 Mr.K最後に一言。CMで「いいな」と思った車が、実際に乗っても「いい車だった」と感じられるかどうか——その確認を、ぜひ試乗で行ってください。数百万円の判断を、CMの印象だけで終わらせるのはもったいない。冷静に数字を確認して、自信を持って選んでほしいと思っています。
13年を超えた車に乗っている方や、中古車の購入を検討している方は、自動車税の重課制度も確認しておくと安心です。特に「13年超の自動車税は廃止されるのか」「2026年の改正で何が変わるのか」は誤解されやすいポイントです。最新動向は、以下の記事で詳しく整理しています。

毎年5月に届く自動車税。クレジットカード、スマホ決済、口座振替、コンビニ払いの違いを整理し、2026年に少しでも損せず支払う方法をタイプ別に解説します。

だからこそ知っておいてほしいのですが、車の売却価格は「どれだけ情報を持っていたか」で大きく変わります。
同じ車・同じ年式でも、売り方ひとつで数十万円の差が出るのが現実です。
ただ、査定サービスにはそれぞれ特徴があります。
自分の目的に合った方法を選ぶことが、満足いく結果への近道です。
※申込み後に業者から連絡が届く仕組みです。不要な場合は「今回は見送ります。今後の連絡は不要です」と伝えれば問題ありません。
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