【2026年10月18日更新】トヨタは米国で生産する新型カムリを日本へ再導入する方針を公式に発表しています。2026年4月2日の公式発表でのカムリの説明は「準備が整い次第、販売を開始する予定」でした。2026年10月18日時点では、日本向けの正式な発売日・価格・グレードはまだ発表されていません。
「カムリが日本に戻ってくる」というニュースは、セダン好きにとって久しぶりの朗報です。ただ、ニュースの見出しを読んだだけでは、販売店でいつ注文できるのか、支払総額がいくらになるのかは分かりません。米国の新型カムリの写真や価格がネットにあふれていることもあって、米国の情報と日本の情報が混ざった状態で話が広まっているのが今の状況です。
そこで私は、トヨタが日本で出した2本の公式リリース、米国トヨタの公式サイトにある2027年型の価格・燃費・寸法、そして国内で最後に売られていた旧型(10代目・70系)の公式諸元を机の上に並べるように突き合わせました。やりたかったのは、「いま決まっていること」と「まだ決まっていないこと」の間に線を引くことです。
自動車専門家 Mr.K冷静に数字で見てみましょう。新型カムリを待つか、別の選択肢にするかは、この線引きができてから決めても遅くありません。
この記事でわかること!
- 新型カムリの日本発売日・価格は、どこまで公式に決まっているのか
- 米国2027年型の価格・燃費・内装・サイズを、日本仕様と混同しない見方
- 国内最終型(旧型70系)と比べた寸法・燃費・価格の読み方
- 待つ・旧型中古・他のセダン・並行輸入(逆輸入)のどれを選ぶかの判断軸
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この記事では、トヨタの国内再導入に関する公式発表(2025年12月19日・2026年4月2日)、米国仕様の公開データ(Toyota USA公式サイト・米国EPA燃費)、旧型カムリの公式諸元との数値比較をもとに、購入前に確認すべき判断軸を整理します。筆者は新型カムリに試乗していないため、乗り心地や静粛性の評価は書きません。
新型カムリの日本発売はいつ?公式発表で「決まったこと」と「まだ決まっていないこと」

新型カムリの日本発売はいつ?公式発表で「決まったこと」と「まだ決まっていないこと」
新型カムリの日本導入について、トヨタが公式に確定させているのは「米国生産のカムリを日本に再導入する」という方針までです。発売日・価格・日本仕様のグレードや装備は、2026年10月18日時点のトヨタ公式サイトとニュースリリースでは発表されていません。
ここを曖昧にしたまま米国の価格や燃費を読むと、「もうすぐこの値段で買える」と思い込んでしまいます。まずは公式発表の文言そのものを確認するところから始めます。
2026年10月18日時点の結論:決まっていること・決まっていないことの一覧表
2026年10月18日時点で、新型カムリについて公式に確定しているのは「日本への再導入の方針」と「生産拠点が米国ケンタッキー工場であること」です。発売日、価格、グレード、日本仕様の燃費(WLTCモード)は未発表で、右ハンドル化などの日本仕様の中身は幹部発言や報道で伝えられている段階です。
私がこの表を作るために確認したのは、トヨタの公式リリース2本と、トヨタの国内向け公式サイトの車種一覧です。10月18日の時点でトヨタ公式サイトの車種一覧(toyota.jp)にカムリは掲載されておらず、車種ページ(toyota.jp/camry/)も開けない状態でした。
| 項目 | 状況(2026年10月18日時点) | 情報の種類 |
| 日本への再導入 | 2026年から順次導入を目指す方針を発表済み | トヨタ公式(2025年12月19日) |
| 発売時期 | 「準備が整い次第、販売を開始する予定」 | トヨタ公式(2026年4月2日) |
| 「2026年秋頃」 | 副社長が目標として説明したと報道 | 幹部発言(報道経由) |
| 日本価格 | 未発表(「プリウスより上、クラウンより下」との発言のみ) | 幹部発言(報道経由) |
| グレード・装備 | 未発表 | — |
| ハンドル位置 | 右ハンドルの日本仕様にすると報道 | 幹部発言・報道 |
| 燃費(WLTCモード) | 未発表 | — |
| 生産拠点 | 米国TMMKケンタッキー工場 | トヨタ公式(2025年12月19日) |
車購入検討者結局、新型カムリはもう日本で買えるんですか?
自動車専門家 Mr.K10月18日時点では「買える」とは言えません。確定しているのは再導入の方針までです。注文や見積もりの話は、日本での正式発表が出てからになります。
この表は「確定」「幹部発言・報道」「未発表」の3つに分けて読むのがコツです。知りたい項目が「未発表」の行に入っているなら、いまネットで見かける数字はすべて予想か、米国仕様の数字だと考えてください。
2023年の国内販売終了から再導入の発表まで:公式発表を時系列で整理
カムリは日本では2023年に販売を終了しました。そのあと2025年12月19日のトヨタ公式リリースで、米国生産のカムリを日本に再び導入する方針が示されています。つまり「生産終了」は国内向けの旧型の話で、「新型の再導入」は米国で作られている現行カムリを日本に持ってくる別の話です。
2本のリリースを並べてみると、書かれている内容は思った以上に慎重です。2025年12月のトヨタ公式リリース「米国生産トヨタ車の26年からの日本導入を検討」は、カムリ・ハイランダー・タンドラの3車種について「2026年から順次、日本市場への導入を目指します」と書いているだけで、月日は書かれていません。2026年4月のトヨタ公式リリース「米国生産のタンドラ、ハイランダーを発売」では、発売されたのはタンドラとハイランダーで、カムリは「準備が整い次第、販売を開始する予定」という書き方でした。
| 時期 | 出来事 | 根拠 |
| 2023年 | 国内向けカムリ(10代目・70系)の販売終了 | トヨタ公式(2025年12月19日リリース内の記述) |
| 2025年12月19日 | 米国生産のカムリ・ハイランダー・タンドラを2026年から順次導入する方針を発表 | トヨタ公式 |
| 2026年2月16日 | 米国で製造・米国の安全基準に適合した車を、日本で追加試験なしに販売できる新制度が施行 | トヨタ公式(2026年4月2日リリース内の記述) |
| 2026年4月2日 | タンドラ・ハイランダーを発売。カムリは「準備が整い次第、販売を開始する予定」 | トヨタ公式 |
| 2026年10月18日 | カムリの日本発売日・価格を発表した公式リリースは見当たらない | 筆者がトヨタ公式サイトで確認 |
ここが意外と盲点です。「カムリ復活」という言葉を見ると発売が決まったように感じますが、4月の時点で売り出されたのはタンドラとハイランダーだけでした。同じタイミングで日本に入った米国生産車の価格は、ハイランダーの価格をまとめた記事で詳しく整理しています。カムリと同じ「米国生産車の日本導入」の前例として、価格の付き方の参考になるはずです。
補足:2026年2月に始まった「新制度」とは?
2026年4月2日のトヨタ公式リリースによると、2月16日に施行された新制度は「米国で製造され、米国の安全性に適合する車両について、日本国内で追加の試験を行わずに販売できる仕組み」です。タンドラとハイランダーはこの制度で認定を取得して発売されました。一方、カムリについては日刊自動車新聞(2026年3月13日)が「この制度を使わず、通常の型式認証で日本仕様化する方向」と報じています。2025年12月の公式リリースには「新制度も活用し」と書かれているため、カムリの認証ルートは公式に確定した情報ではなく、報道ベースの情報として扱ってください。
「2026年秋発売」「右ハンドル」はどこまで確かか?幹部発言・報道・公式発表の距離
「2026年秋」と「右ハンドル」は、トヨタ副社長の中嶋裕樹氏が2026年6月4日のイベントで説明したと報じられた内容です。公式ニュースリリースではありません。2026年10月18日時点で、発売日を告げる正式発表はまだ出ていません。
報道を確認すると、中嶋副社長は富士24時間レースの会場で開かれた北米カムリのカスタム対決イベントの場で、北米生産のカムリを右ハンドル化して2026年秋頃の国内販売開始を目指すこと、そして「年間で1万台くらいは売りたい」という考えを話したと伝えられています(月刊自家用車WEB 2026年6月6日)。価格帯について「プリウスより上、クラウンより下」と語ったことは、くるまのニュース(carview!配信、2026年6月5日)が報じました。日刊自動車新聞(2026年6月8日)も「右ハンドル右ウインカーの日本仕様」「年1万台計画」と伝えています。
初心者ユーザー秋って、もう10月ですよね?そろそろ発売なんじゃないですか?
自動車専門家 Mr.Kそこが意外と盲点です。幹部の「目指す」という目標と、発売日を書いた正式発表は別物なんです。実際、一部の販売店やメディアが9月2日発売を見込んでいましたが、その日に正式発表はありませんでした。
私はこうした情報を3段階に分けて読むようにしています。いちばん確かなのがトヨタの公式発表、次が幹部の公の発言(報道経由)、最後が販売店やメディアの見込み・予想です。ネットで見かける「日本仕様は2グレード構成」「価格は○○万円」といった情報は3段階目にあたるので、この記事では採用していません。
読者のみなさんにおすすめしたいのは、「秋」を自分の予定に組み込まないことです。車検の時期や今の車を手放すタイミングを「秋に新型カムリが来るから」と決めてしまうと、発表が遅れたときに身動きがとれなくなります。動き出すのは、トヨタが発売日と価格を正式に発表してからで十分です。
米国仕様と旧型カムリで読む価格・サイズ・燃費:日本で待つか、別の道を選ぶか
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米国で売られている2027年型カムリの数字は、日本仕様の予告ではなくあくまで参考値です。それでも、国内最終型の旧型(70系)と並べると、ボディサイズの感覚や価格の目安はある程度つかめます。日本での価格と仕様は、正式発表を待って確かめる必要があります。
比べるときは、対象の年式・どの国向けか・燃費の測り方の3つをそろえるのが鉄則です。ここからはこの3点を意識しながら、価格、サイズと燃費、買い方の順に見ていきます。
新型カムリの日本価格は未発表:米国価格と旧型の新車価格から読める「幅」
新型カムリの日本価格は、2026年10月18日時点で未発表です。手がかりはトヨタ副社長の「プリウスより上、クラウンより下」という発言(報道)だけで、現在の国内価格に当てはめても約280万〜853万円という広い幅しか言えません。米国価格をドルから円に換算しても、日本の販売価格にはなりません。
まず米国の価格を確認しました。Toyota USA公式サイト(toyota.com)に載っている2027年型カムリのメーカー希望小売価格は、次のとおりです。グレードは5つで、どのグレードも2.5L直列4気筒と第5世代ハイブリッドシステムの組み合わせだけ。システム出力は前輪駆動(FWD)が225hp、四輪駆動(AWD)が232hpと発表されています(Toyota USA プレスリリース 2026年10月13日)。
| グレード(米国仕様・2027年型) | 米国希望小売価格(FWD) | EPA燃費 市街地/高速/複合(FWD) | 複合値のkm/L換算(参考) |
| LE | 29,700ドル | 52/49/51 mpg | 約21.7km/L |
| SE | 32,200ドル | 47/45/46 mpg | 約19.6km/L |
| Nightshade | 33,200ドル | 47/45/46 mpg | 約19.6km/L |
| XLE | 34,900ドル | 47/45/46 mpg | 約19.6km/L |
| XSE | 36,100ドル | 47/45/46 mpg | 約19.6km/L |
※価格はtoyota.com掲載のBase MSRP(配送・取扱手数料別、2026年10月18日確認)。AWDはLEで31,225ドル(FWD比+1,525ドル)。燃費は米国EPA(fueleconomy.gov)の2026年型の値で、2027年型もtoyota.comの推定値は同じです。AWDの複合燃費はLE 50mpg、SE/XLE 46mpg、XSE 43mpg。km/Lは1mpg=0.4251km/Lで換算した参考値です。
次に、国内で最後に売られていた旧型の価格です。トヨタ認定中古車カタログ(2022年8月〜2023年12月モデル)に、販売当時のメーカー希望小売価格が残っています。
| 旧型カムリ(70系・国内最終型) | FF | 4WD |
| X | 3,495,000円 | 3,693,000円 |
| G | 3,804,000円 | 4,002,000円 |
| G“レザーパッケージ” | 4,374,000円 | 4,572,000円 |
| WS | 3,947,000円 | 4,145,000円 |
| WS“レザーパッケージ” | 4,484,000円 | 4,682,000円 |
※販売当時のメーカー希望小売価格(税込)。出典:トヨタ認定中古車カタログ。
車購入検討者米国のLEが29,700ドルなら、円に換算すれば日本の値段も分かりますよね?
自動車専門家 Mr.K車は感情だけで買うと後悔します。米国価格には日本までの輸送費、右ハンドル化などの日本仕様化、日本の認証、消費税が含まれていません。換算した金額は、日本の価格とは別物と考えてください。
では「プリウスより上、クラウンより下」はどう読めばいいのか。2026年10月18日にtoyota.jpの車種一覧で確認した価格は、プリウスが2,796,200〜4,645,300円、クラウン(セダン)が6,499,900〜8,530,500円(いずれも税込)でした。言葉どおりに受け取れば、新型カムリはこの間のどこかに入ります。ただ、下限と上限の差は500万円以上あり、この発言から特定の価格を導くのは無理があります。
私の考えをはっきり書いておくと、予算はネット上の予想価格に合わせるのではなく、旧型の新車価格(約350万〜468万円)を基準に、どこまで上乗せを許せるかで仮置きしておくのが現実的です。ここで書いているのは筆者の判断の仕方であって、新型カムリの価格を推定したものではありません。正式な価格が発表されたら、その時点で予算を見直してください。
新型カムリの内装・サイズ・燃費を旧型70系と比較(米国仕様は参考値)
米国仕様の新型カムリは全幅約1,839mm、ホイールベース約2,824mmで、旧型の国内仕様(全幅1,840mm、ホイールベース2,825mm)とほぼ同じ大きさです。今の駐車場に旧型カムリが入っていた人には目安になりますが、日本仕様の寸法はまだ発表されていません。燃費は米国のEPAと日本のWLTCで測り方が違うため、数字をそのまま比べることはできません。
インチ表記の米国スペックをmmに換算して旧型の諸元と並べたとき、思わず二度見しました。全長は数mm、全幅とホイールベースは1mm単位の差しかありません。米国仕様のボディサイズは、旧型とほとんど変わらないと考えてよさそうです。
| 項目 | 新型・米国仕様(2027年型XLE) | 旧型・国内仕様(70系 2022年8月〜) |
| 全長 | 約4,915mm(193.5in) | 4,885mm/4,910mm(WS系) |
| 全幅 | 約1,839mm(72.4in) | 1,840mm |
| 全高 | 約1,445mm(56.9in) | 1,445mm(FF)/1,455mm(4WD) |
| ホイールベース | 約2,824mm(111.2in) | 2,825mm |
| パワートレイン | 2.5L直4+第5世代ハイブリッド(225hp/AWD 232hp) | 2.5L直4ハイブリッド(エンジン178ps) |
| 燃費 | EPA複合 43〜51mpg(約18.3〜21.7km/L相当) | WLTC 21.6〜27.1km/L |
※新型の寸法はtoyota.comの2027年型XLEスペック(インチ表記をmm換算)。米国のシステム出力(hp)と旧型のエンジン単体出力(ps)は指標が異なるため、優劣の比較には使えません。旧型の諸元はトヨタ認定中古車カタログより。
初心者ユーザーEPAの複合51mpgって約21.7km/Lですよね。旧型Xの27.1km/Lより燃費が悪くなったんですか?
自動車専門家 Mr.K数字の大小だけで新旧の優劣は決まりません。米国のEPA燃費と日本のWLTCモード燃費は、測り方も補正の考え方も違います。日本仕様のWLTC値が発表されるまでは、比べる土俵がそろっていないんです。
補足:EPA燃費とWLTCモード燃費を単純比較できない理由
EPA燃費は米国環境保護庁の試験方法で測定され、高速走行やエアコン使用などを想定した補正を加えて表示されます。WLTCモード燃費は日本で使われている国際的な試験サイクルで、走行パターンも計算方法も異なります。そのため、同じ車でもEPAの値をkm/Lに換算すると、WLTCより低く出ることがよくあります。新型カムリの燃費を日本の車と比べたいときは、日本仕様のWLTC値が発表されるのを待つのが正確です。
内装については、2026年10月13日のToyota USAプレスリリースに書かれている装備だけを根拠にします。米国仕様はマルチメディア画面が8インチ標準で、一部グレードに12.3インチを設定しています。メーターはLE・SE・Nightshadeが7インチ、XLE・XSEが12.3インチで、XLE・XSEには10インチのヘッドアップディスプレイも用意されています。日本仕様にどの装備が付くかは未発表です。米国向けのナビやコネクティッドサービスが日本でそのまま使えるとは限らないので、ここも正式発表で確認したいポイントです。
今すぐできることは、自宅や職場の駐車場の寸法を測っておくことです。旧型と同じ全幅約1,840mm・全長4.9m級のセダンが入るかどうかを確かめておけば、日本仕様の寸法が発表されたときにすぐ判断できます。機械式駐車場を使っている人は、幅だけでなく車両重量の上限も見ておくと安心です。
待つ・旧型中古・他のセダン・並行輸入(逆輸入):正規導入との違いと判断フロー
予算と待てる期間が合うなら、トヨタの正規導入を待つのが基本です。すぐに車が必要なら、旧型カムリの中古車か、いま新車で買えるトヨタのセダンを検討します。並行輸入(いわゆる逆輸入)の米国仕様カムリは、トヨタの正規導入とは別物として考えてください。
「逆輸入」という言葉はひとまとめに使われがちですが、メーカーが日本向けに仕上げて販売店で売る正規導入と、事業者や個人が米国仕様を輸入する並行輸入では、買ったあとの扱いが変わってきます。違いを表にまとめました。
| 項目 | 正規導入(トヨタ) | 並行輸入(事業者・個人) |
| 仕様 | 日本仕様(右ハンドル化と報道) | 米国仕様のまま(左ハンドル) |
| 日本での手続き | メーカーが認証を取得 | 予備検査、排ガス・灯火類などの適合確認が必要になる |
| 保証・整備 | 販売店で保証・点検を受けられる見込み | メーカー保証や販売店サポートが正規車と同じとは限らない |
| ナビ・通信 | 日本向けの内容は未発表 | 米国向けのため日本で使えない機能が出る可能性 |
| 買える時期 | 正式発表待ち | 業者の在庫・輸入時期しだい |
| 確認先 | トヨタ公式サイト・販売店 | 輸入業者(保証内容と整備体制を書面で確認) |
車購入検討者並行輸入なら、正式発表を待たなくてももう買えるんじゃないですか?
自動車専門家 Mr.K買えるケースはありますが、正規導入とは別物です。左ハンドルで使い続けられるか、故障したときにどこで直すのかを先に決めておかないと、買ったあとで困ります。保証の範囲は必ず書面で確認してください。
ここまでの情報をもとに、私なりの判断フローを組み立てました。上から順に、自分に当てはまるところで止まってください。
今の車の車検や故障の状況から、数か月以上待てるなら正規導入を待つ候補になります。発売日は未発表なので、「いつまでなら待てるか」の期限を自分で決めておきます。
旧型の新車価格(約350万〜468万円)を基準に、どこまでなら出せるかを決めます。正式価格が上限を超えたら、別の選択肢へ切り替える目安になります。
すぐ必要なら、旧型カムリの中古車か、新車で買えるプリウス・クラウン(セダン)を比べます。左ハンドルと保証の条件を受け入れられる場合だけ、並行輸入を調べる選択肢が残ります。
旧型カムリは2023年まで国内で販売されていたため、中古車市場で探せます。年式やグレードで価格がかなり変わるので、カーセンサーで在庫と価格を並べてから、新型の正式価格と比べると判断しやすくなります。
いま新車で買えるトヨタのセダンは、価格帯で見るとプリウス(2,796,200〜4,645,300円)とクラウン(セダン)(6,499,900〜8,530,500円)が代表的です(toyota.jp車種一覧、税込、2026年10月18日確認)。上のクラスのセダンも検討したい人は、クラウン セダン2026年価格の解説記事でグレードごとの違いを確認できます。
今の車を売って新型カムリに乗り換えるつもりなら、発売日と納期が正式に分かってから売却時期を逆算するのが安全です。それまでの間に、カービューなどで愛車の買取相場を一度確かめておけば、発表後に慌てずに済みます。
新型カムリを待つ前に決めておきたい3つのこと

新型カムリについてトヨタが公式に確定させているのは、米国生産車を日本に再導入する方針までです。2026年10月18日時点で、日本の発売日・価格・グレードは発表されていません。次の3つを先に決めておけば、正式発表が出たときに落ち着いて判断できます。
- いつまで待つか:公式発表を確認する日と、待つのをやめる期限を決める
- 予算の上限:予想価格ではなく、旧型の新車価格(約350万〜468万円)を基準に仮置きする
- 今の車の売却時期:発売日と納期が出てから逆算し、それまでに相場だけ把握しておく
米国仕様の価格・燃費・内装は、候補を絞るための参考にはなります。ただし、そのまま日本での支払総額や装備になるわけではありません。正式発表で確かめるべきなのは、価格、グレード、ハンドル位置、WLTC燃費、ナビとコネクティッドの日本対応の5点です。
自動車専門家 Mr.K冷静に数字で見てみましょう。決まったことと決まっていないことを分けておけば、待つのも別の車を選ぶのも、後悔しない判断になります。この記事は、トヨタから日本向けの正式発表が出しだい更新します。
売却方法によって、査定額や手続きの進め方は異なります。
まずは現在の査定相場を確認して、売却価格を比較してみましょう。
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