「ホンダ新型エリシオン、日本でいつ発売されるの?」——そう思って検索した方も多いのではないでしょうか。
ネットを見ると「日本復活か」「2026年に登場!」という記事が溢れています。でも、読み進めていくうちに、「これって確定情報なの?それとも噂?」と首を傾げた経験はないですか?
実は、2026年4月時点でHonda日本から「新型エリシオン日本発売」の正式発表は確認できていません。一方で、中国の東風ホンダでは「2026款 艾力绅(エリシオン)e:HEV」として現行販売が続いています。つまり、「中国では売っているが、日本では公式には未定」——これが現時点の正確な状況です。
自動車専門家 Mr.K車の情報は「正式発表か否か」を必ず確認することが大切です。ここが意外と盲点なんですよ。期待感から事実と予測が混ざってしまうことが、自動車情報の世界では非常によくあることです。
この記事では、情報が錯綜しがちな「ホンダ新型エリシオン」について、事実と噂をきちんと切り分けながら整理します。さらに、中国仕様の最新スペック、国内競合との比較、そして「待つべきか今動くべきか」という判断軸まで、Premium Cars Lifeらしく丁寧に解説していきます。
この記事でわかること!
- 2026年4月時点でのホンダ新型エリシオンの日本発売状況
- 中国専売モデル「2026款 艾力绅 e:HEV」の最新スペック・特徴
- アルファード・オデッセイ・ステップワゴンとの比較ポイント
- 「日本発売を待つべき人」と「今すぐ動くべき人」の判断軸
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ホンダ新型エリシオン、2026年4月現在の正確な状況
まず、現時点で確認できる「事実」だけを整理しましょう。ここが全ての出発点です。
Honda日本公式サイトでのエリシオンの扱い
結論から言います。Honda日本の公式サイトにエリシオンの現行モデルは存在しません。
Honda日本の公式ラインアップには、2026年4月現在、ステップワゴン・オデッセイ・フリードなどのミニバン系モデルが並んでいます。しかしエリシオンは「過去モデル」として扱われており、現行販売車ではありません。
国内でのエリシオンの歴史を振り返ると、初代が2004年にデビューし、2代目が2006年に登場。その2代目が2013年に国内販売を終了しました。それ以来、実に10年以上にわたって、エリシオンは日本市場から姿を消しています。
当時のエリシオンは、アルファードに対抗する「ホンダの上級大型ミニバン」として位置づけられていました。低全高でスポーティな外観、広い室内空間、V6エンジンの余裕ある走り——ファン層は今も根強く存在します。「またあのエリシオンに乗りたい」という声が絶えないのも、そのクオリティの高さゆえです。
車購入検討者エリシオンって、もう日本では売ってないんですね……知らなかったです。ずっと「新型が出る」って記事を見てたので、てっきり発売されるんだと思っていました。
自動車専門家 Mr.Kそこが「情報の混乱」が起きやすい部分なんです。中国での新型情報が日本のメディアで報じられると、まるで日本でも発売されるかのように見えてしまう。でも実際には「日本発売の正式発表」ではなく、「中国モデルの改良情報」なんです。
中国東風ホンダでは「2026款 艾力绅 e:HEV」として現行販売中
一方、中国では話が変わります。東風ホンダ(Dongfeng Honda)の公式サイトには、現在も「2026款 艾力绅(アイリシャン)e:HEV」がラインアップされています。
「艾力绅」とは中国語でエリシオンのことです。エリシオンは日本市場から撤退した後も、中国市場向けのモデルとして独自の進化を続けてきました。e:HEVハイブリッドシステムを搭載し、3列シートの大型ミニバンとして中国の富裕層・ファミリー層に人気を集めています。
つまり現状を整理すると、こうなります。
- 日本: エリシオンは2013年に販売終了。現行車ではなく過去モデル扱い。日本発売の正式発表なし(2026年4月時点)
- 中国: 東風ホンダが「2026款 艾力绅 e:HEV」として現行販売中。e:HEV搭載の上級ミニバンとして積極展開
- グローバル: 日本市場向けの新型エリシオンとして正式に発表されたモデルは存在しない
ネット上に溢れる「日本発売説」の正体
「でも、ネットではいろんなサイトが『エリシオン日本発売か!』って書いてるじゃないですか」——そう思った方もいるでしょう。この「期待感の増幅」がどこから来るのか、少し丁寧に解説しておきます。
「中国仕様=日本発売確定」ではない理由
一番大きな誤解がここです。「中国の東風ホンダで新型が出た」=「日本でも間もなく発売される」という図式は、必ずしも成立しません。
ホンダが中国で製造・販売しているモデルを日本市場に投入するためには、いくつものプロセスが必要です。
- 右ハンドル化:中国では左ハンドルが主流。日本向けには右ハンドル仕様の設計・製造が必要
- 日本の保安基準への適合:灯火類・安全装備・排ガス規制など、日本固有の法規制に合わせる改修が必要
- ディーラー整備体制の整備:販売・整備・部品供給の体制構築
- Honda Japanによる正式な発表・販売計画:Honda日本が「売る」と決定・発表する必要がある
これらすべてを経て初めて「日本発売」が実現します。中国で新型が出たからといって、自動的に日本導入が決まるわけではありません。「中国仕様の新情報がある」と「日本発売が決まった」は別の話なのです。
初心者ユーザーえっ、そうなんですか!じゃあ「エリシオン復活!」ってタイトルの記事は、ちょっと盛りすぎってことですか?
自動車専門家 Mr.K正確に言うと「中国では現行販売中という事実」と「日本復活への期待」が混ざって書かれているケースが多いです。記事の内容をよく読むと、「可能性がある」「期待されている」という書き方になっているはず。断定表現は根拠がなければ使えないんです。
なぜ期待感が高まりやすいのか
とはいえ、「エリシオン日本復活への期待」が膨らむ背景には、明確な根拠が存在します。それがオデッセイの前例です。
ホンダ オデッセイは2021年に国内販売を終了し、日本市場から一度撤退しました。しかし2023年2月、中国東風ホンダ製造のオデッセイを輸入する形で、日本市場に復活を遂げています。いわば「中国製造→日本導入」という前例が作られたのです。
この流れを見ると「エリシオンも同じように日本に来るのでは?」と思うのは自然な発想です。さらに、2025年以降に中国でエリシオンの改良情報が報じられると、日本の自動車メディアでも「ついに日本復活か?」という論調で紹介されることがあり、期待感がさらに高まる。
この「期待の連鎖」自体は悪いことではありません。ただ、「期待感」と「公式発表」は別物。2026年4月の時点でHonda日本から公式のリリースが出ていない以上、断定的な判断は慎重にすべきです。
「車は感情だけで買うと後悔します」——これは私がよく使う言葉ですが、情報収集でも同じことが言えます。「期待したい気持ち」は大切にしながら、判断の根拠は公式情報に置く。これがプレミアムカーを賢く選ぶための基本姿勢です。
中国仕様エリシオン「艾力绅 e:HEV」の最新スペックと特徴
そう感じるのは普通のことです。
ただ、自分の車の相場を知らないままディーラーに任せてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
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仮に将来日本に導入されるとしたら、どんな車になるのか。そのイメージを持つためにも、中国で現在販売されている「2026款 艾力绅 e:HEV」のスペックと特徴を詳しく見ていきましょう。
ボディ・サイズ・基本スペック
まずサイズ感から確認します。艾力绅のボディは全長約5060mm・全幅1850mm・全高1745mm・ホイールベース約3000mmという堂々たる数値です。
比較のために言うと、日本で現在販売されているホンダ オデッセイが全長4860mm・全幅1820mm。エリシオンはオデッセイよりひと回り大きく、3列7〜8名乗りの大型ミニバンに分類されます。ホイールベースが約3000mmという数値は、2列目・3列目乗客の足元空間が非常にゆったりしていることを意味します。
外観デザインは、ホンダらしい水平基調のフロントフェイスを採用しつつ、全高を抑えたフラットなシルエットが特徴的です。いわゆる「背の高いザ・ミニバン」ではなく、セダンライクな低重心シルエットを持つ点が、エリシオンが長年支持される理由のひとつです。「大人が乗るミニバン」という表現がしっくりくる佇まいです。
e:HEVシステムとパワートレイン
艾力绅 e:HEVに搭載されているのは、ホンダが誇るe:HEV(イー・エイチ・イー・ブイ)ハイブリッドシステムです。
e:HEVは、2.0L アトキンソンサイクルDOHCエンジン+2基のモーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたシリーズパラレル方式ハイブリッドです。通常走行の多くはモーターで行い、エンジンは主に発電と高速巡航に使われます。このシステムは、日本国内で販売されているホンダ ステップワゴン e:HEVやオデッセイ e:HEVと同系統であり、実績のある信頼性の高いユニットです。
e:HEVのもう少し詳しい仕組みを知りたい方へ
e:HEVは大きく3つの走行モードを持ちます。①EVドライブモード:モーターのみで静粛に走行(市街地低速域)。②ハイブリッドドライブモード:エンジンで発電しながらモーターで走行(通常走行)。③エンジンドライブモード:エンジンが直接駆動力を発生(高速巡航時)。日本のオデッセイ e:HEV(2023年型)では、WLTCモード燃費が約20km/L前後を達成しています。大型ミニバンとしては非常に優秀な数値です。
ミニバンならではのトルク感と、e:HEVならではの静粛な加速。この組み合わせは、長距離ドライブや家族旅行での快適性と、日常の使いやすさを高い次元で両立しています。「大きいのに、静かで滑らか」——これがe:HEVを積んだエリシオンの本質的な魅力です。
内装・快適装備・先進安全装備
艾力绅の内装は、「走るラウンジ」と表現したくなるクオリティです。
2列目にはオットマン付きのキャプテンシートが備わり、飛行機のビジネスクラスに近い快適さを実現しています。上位グレードでは本革シート、ウッド調のパネル、大型タッチパネルディスプレイが装備され、プレミアムミニバンとしての存在感を放ちます。
- Honda SENSING:衝突軽減ブレーキ・車線維持支援・アダプティブクルーズコントロール等を搭載
- 全方位カメラ:駐車時や狭い道での安心感を確保
- シートベンチレーション(上位グレード):夏場の快適性を大幅に向上
- パノラマルーフ(オプション):開放感のある室内空間を演出
- 後席電動スライドドア:乗降のストレスをゼロに
自動車専門家 Mr.K内装の質感は、正直に言って日本で現在販売されているオデッセイを超えている部分もあります。特に2列目の快適性と本革の質感は「ここが意外と盲点」で、価格帯を考えると中国でのコストパフォーマンスが際立っています。もし日本に来たら、かなり注目されるでしょうね。
ホンダ国内ラインアップとエリシオンの立ち位置比較
「エリシオンの日本発売を待ちたいけれど、今すぐ乗り換えたい気持ちもある」——そんな方のために、現在日本で選べるミニバンとエリシオンの立ち位置を比較しておきましょう。
ホンダ オデッセイ e:HEVとの比較
結論:今すぐホンダの上質なミニバンを選ぶなら、オデッセイ e:HEVが最有力候補です。
2023年2月に日本市場に復活したオデッセイ(6代目)は、中国の東風ホンダで製造され、日本仕様(右ハンドル・日本保安基準対応)として輸入されているモデルです。エリシオンの「中国製→日本導入」というシナリオの先例を作ったのが、まさにこのオデッセイでした。
| 項目 | ホンダ オデッセイ e:HEV(日本向け) | 艾力绅 e:HEV(中国仕様) |
| 全長 | 4,860mm | 約5,060mm |
| 全幅 | 1,820mm | 約1,850mm |
| 乗車定員 | 8名 | 7〜8名 |
| パワートレイン | e:HEV(2.0L+モーター) | e:HEV(2.0L+モーター) |
| 価格帯(新車) | 約500万〜560万円(日本) | 中国市場価格(日本未発売) |
| 日本での購入可否 | ◎ 今すぐ買える | ✕ 現時点では買えない |
オデッセイとエリシオンは、同じe:HEVシステムを搭載した兄弟モデルとも言えます。エリシオンはひと回り大きく、上質さでひと段上を行く印象ですが、日本で実際に手が届くのは今のところオデッセイです。
中古のオデッセイを探すなら、カーセンサーで豊富な在庫から選ぶことができます。復活後のオデッセイは中古でも程度の良い個体が出始めており、新車より割安に上質なミニバン体験ができることもあります。
ホンダ ステップワゴン スパーダとの比較
結論:コストと快適性のバランスを優先するなら、ステップワゴン スパーダ e:HEVが現実的な選択です。
現行ステップワゴン(2022年〜)は、5代目として大幅に進化した国内ミニバンの中核モデルです。スパーダ e:HEVは同じe:HEVシステムを搭載しつつ、価格帯は約340万〜400万円とオデッセイより100万円以上安く購入できます。
エリシオンと比べると、ボディサイズ・内装の上質感・ラグジュアリー感では差があります。ステップワゴンは「ファミリーの移動をより快適に」という設計思想、エリシオンは「大人の移動空間」という設計思想と言えるでしょう。目的と予算次第で、どちらがフィットするかが変わります。
「エリシオンへの憧れはあるけれど、日本での発売を待てない」「でも500万円超のオデッセイは予算オーバー」という方には、スパーダ e:HEVが現実的な着地点になるかもしれません。
トヨタ アルファード・ヴェルファイアとの比較
結論:予算と見栄えを最大化したいなら、今の日本市場でアルファードの右に出る上級ミニバンはありません。
トヨタ アルファード(2023年型・4代目)は、全長5005mm・全幅1850mmという数値でエリシオン(中国仕様)とほぼ同等のサイズ感を持ちます。日本の高級ミニバン市場で圧倒的なシェアを誇り、2023年のフルモデルチェンジでさらに磨きをかけた内外装は、まさに「日本の上級ミニバンの頂点」といった存在感です。
初心者ユーザーアルファードってかっこいいですよね!でもお高いんですよね……維持費はどうなんですか?
自動車専門家 Mr.K維持費は必ずチェックしてください。新型アルファードは価格帯が約700万円から1,000万円超まで幅広い。維持費も自動車税・任意保険・タイヤ代など含めると年間50万〜70万円程度を見ておく必要があります。プレミアムに乗る代償をしっかり計算したうえで選ぶのが正解です。
現実的に見ると、仮にエリシオンが日本市場に投入された場合、そのターゲットとなる「上質な大型ミニバンを求める層」を真っ向から争う相手はアルファードです。それだけに、日本でエリシオンが発売されるためのビジネスケースは決して簡単ではありません。
現行アルファードや中古モデルの相場を確認したいなら、カービューの一括査定・相場確認が便利です。また、アルファード・ヴェルファイア・オデッセイを横断比較したい方は、車選びドットコムの口コミ・スペック比較機能を活用してみてください。
エリシオンが日本に来る可能性はあるのか?現実的な考察
多くの読者が最も知りたいのはここでしょう。「結局、エリシオンは日本に来るんですか?」——正直に、事実に基づいてお答えします。
ホンダのミニバン電動化戦略と国内市場の動向
ホンダは2030年代に向けた電動化加速を宣言しており、国内ラインアップの電動化を段階的に進めています。ミニバンカテゴリでは、ステップワゴン e:HEVとオデッセイ e:HEVが電動化済みの主力モデルです。
ここで冷静に数字を見てみましょう。国内の上級ミニバン市場は、アルファードが年間約4〜5万台を販売するのに対し、ホンダのオデッセイは復活後も年間1万台前後と推測されます。エリシオンをさらに上位モデルとして投入した場合、オデッセイの上のポジションを争う形になりますが、そこで採算が取れる台数が確保できるかは課題です。
「維持費は必ずチェックしてください」と私がよく言うように、メーカーも新モデル投入のビジネスケースを慎重に計算します。市場規模・競合の強さ・製造コスト・ユーザー需要——これらをクリアしてこそ、日本市場への投入が実現します。
日本導入に向けた現実的なシナリオと課題
エリシオンが日本市場に来る可能性を考えると、現実的にはいくつかのシナリオが考えられます。
オデッセイが歩んだルートと同じ方法です。現在の艾力绅を右ハンドル化・日本保安基準対応させ、ホンダ正規ディーラーで販売する。実績がある方法で、最も現実的なシナリオです。ただしHonda Japanの正式決定が必要です。
ホンダの電動化戦略の一環として、エリシオンをEVまたはPHEV仕様で日本向けに新開発するシナリオ。可能性としてはありますが、開発コストと市場規模を考えると実現のハードルは高めです。
現実の延長として最も可能性が高いシナリオのひとつです。ホンダが国内では既存ラインアップ(オデッセイ・ステップワゴン)を強化し、エリシオンは中国専売のまま継続するというケース。「期待していたが、正式発表が来なかった」という結末も十分にあり得ます。
現時点でどのシナリオが最も有力かを断言することは、正直できません。それだけにHonda Japanのオフィシャルな発表を、引き続き注視することが大切です。
私の個人的な見方では、シナリオAが最も現実的です。オデッセイが中国製で日本復活した前例があり、エリシオンの認知度や潜在的なファン層も決して小さくない。ただし、それが実現するかどうかは「Honda Japanが市場性があると判断するかどうか」次第。ここだけは、待つしかありません。
「待つべき人」と「今すぐ動くべき人」の判断軸
ここが、この記事で一番お伝えしたかった部分です。エリシオンを待ち続けることにも、今すぐ決断することにも、それぞれに正解と正解ではない選択があります。
日本発売を待てる人の条件と過ごし方
以下の条件が揃っている方は、じっくり待つ選択もアリです。
- 現在乗っている車に大きな不満がなく、あと1〜3年は問題なく乗り続けられる
- 「エリシオン以外はどうしても考えられない」という明確な志向がある
- Honda Japanや公式ニュースリリースを定期的にチェックできる環境がある
- 仮に発売が3〜5年後になっても、待てる精神的余裕がある
待つ間にやっておくべきことがあります。Honda公式サイト・ニュースリリース・主要自動車メディアをブックマークし、「公式発表」が出た瞬間に察知できる体制を作っておくこと。そして待つ間も、オデッセイやアルファードなど他の選択肢の情報をフォローし続けましょう。「エリシオン日本発売が来なかった場合のプランB」を持っておくと、精神的にも楽になります。
今すぐ動くべき人の選択肢と判断ポイント
一方で、以下のいずれかに当てはまる方は、今すぐ動くことを真剣に考えてください。
- 現在の車の車検・整備費がかさんでおり、乗り換え時期が迫っている
- 子供の成長・家族構成の変化で「今すぐ大きい車が必要」な状況がある
- 「エリシオンへの強いこだわり」よりも「上質な空間での移動」が本質的な目的の人
- 公式発表を待ちながら数年間を過ごすことへの機会コストが気になる人
今すぐ動く場合の現実的な選択肢は、次の通りです。
① ホンダ オデッセイ e:HEV(新車・中古):ホンダの上質なミニバンを今すぐ手に入れられる最有力候補。2023年型の復活モデルはe:HEV搭載で快適性も高い。
② トヨタ アルファード・ヴェルファイア(新車・中古):日本の上級ミニバン市場の頂点。リセールバリューも高く、長期保有でも安心感がある。
③ ホンダ ステップワゴン スパーダ e:HEV(新車):コストを抑えながらホンダのe:HEV体験ができる。エリシオンよりひと段下だが、実用性と快適性のバランスは優秀。
まず愛車の現在の相場を把握しておくことが第一歩です。売却・乗り換えを検討しているなら、カービューで複数社に一括査定を依頼し、下取りとの差額を確認しておきましょう。車種の横断比較をしたい方は車選びドットコムが使いやすく、中古市場の在庫を幅広くチェックするならカーセンサーが便利です。
車購入検討者私はオデッセイかアルファードで迷ってます。どちらが後悔しにくいですか?
自動車専門家 Mr.K「後悔しない」かどうかは、何を優先するかによります。ホンダブランドへの愛着があるならオデッセイ。「日本市場での安心感・リセールバリュー・存在感」を重視するならアルファード。どちらも後悔する理由はありません。ただし「維持費は必ずチェックしてください」——アルファードは年間の維持費がオデッセイより高めになります。そこだけは数字で確認しておくことをお勧めします。
まとめ|エリシオンは「期待しつつ、事実ベースで動く」が正解
ここまでお読みいただきありがとうございます。最後にもう一度、この記事の要点を整理します。
- ✅ 2026年4月現在、Honda日本からの「新型エリシオン日本発売」の正式発表は確認できない
- ✅ 中国東風ホンダでは「2026款 艾力绅 e:HEV」として現行販売が継続中
- ✅ ネット上の「日本発売説」の多くは、中国モデルの改良情報への期待が拡大したもの。事実と混同しないこと
- ✅ 中国仕様エリシオンは、e:HEV搭載・3列大型ミニバン・プレミアム内装で高い完成度を持つモデル
- ✅ 待てる人はHonda公式情報を継続的にチェック。今すぐ必要な人はオデッセイ・アルファードが現実的な選択肢
自動車専門家 Mr.Kエリシオンへの期待はよくわかります。あの上質な空間、エレガントなシルエット、ホンダが本気で作った上級ミニバン——そこへの憧れは本物だと思います。でも後悔しない選択は、いつも事実から始まります。公式発表を根気よく待てる人はそれがベスト。今すぐ動きたい人には、今の日本市場にも素晴らしい選択肢が揃っています。どちらの選択も、正しいんです。
よくある質問(FAQ)
- ホンダ新型エリシオンは日本で発売されますか?
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2026年4月時点では、Honda日本からの公式発表は確認できていません。中国では「2026款 艾力绅 e:HEV」として現行販売中ですが、これは日本発売を意味しません。Honda Japanの正式なニュースリリースをお待ちください。
- 中国版エリシオン(艾力绅 e:HEV)はどんな車ですか?
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e:HEVハイブリッドシステムを搭載した3列・7〜8人乗りの大型ミニバンです。全長約5060mm・ホイールベース約3000mmの堂々としたボディに、Honda SENSINGやキャプテンシート(オットマン付き)など充実した装備を備えます。内装の上質さは日本市場向けオデッセイを上回る部分もあります。
- エリシオンが日本に来ない間、同じクラスで選べるミニバンは?
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今すぐ日本で選べる上級ミニバンとしては、ホンダ オデッセイ e:HEV(約500万〜560万円)とトヨタ アルファード(約700万〜1,000万円超)が主な選択肢です。コストを抑えるならホンダ ステップワゴン スパーダ e:HEV(約340万〜400万円)も検討の余地があります。
- 旧型エリシオンはいつまで日本で売られていましたか?
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初代エリシオンは2004年にデビュー、2006年に2代目へモデルチェンジし、その2代目が2013年に国内販売を終了しました。終了から10年以上が経過しており、正規の国内販売ルートでは現在入手できません。程度の良い中古車を探すなら一括査定サービスの活用が有効です。
- エリシオンの日本復活の可能性はゼロではないですか?
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ゼロではありません。オデッセイが中国製モデルとして2023年に日本復活した前例がある以上、エリシオンも同様の形で導入される可能性は考えられます。ただし現時点ではHonda Japanから何の発表もなく、「可能性はある」の域を出ません。公式発表を待つ姿勢が大切です。
車の購入を検討している方は、自動車税の仕組みも知っておくと判断がしやすくなります。
特に話題になっている「13年超の自動車税は本当に廃止されるのか?」については、最新の税制動向を以下の記事で詳しく解説しています。

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