「エンジンオイルが品薄って本当?」「なぜ急に手に入らなくなったの?」――2026年春、こうした不安の声が一気に広がりました。
SNSでは「オートバックスでオイルが買えなかった」「ディーラーで交換を断られた」という投稿が相次ぎ、なかには「令和のオイルショック」という言葉まで飛び交っています。オイル交換を控えている方にとっては、気が気ではないでしょう。
ただし、結論から言えば、日本全体でエンジンオイルが完全になくなっているわけではありません。経済産業省も2026年4月17日の会見で「潤滑油は日本全体として必要量を確保できている」と明言しています。問題は「供給の偏り」にあるのです。
この記事では、エンジンオイルが品薄になった原因を構造的に整理し、出荷停止・出荷制限・納期未定の違い、現場で何が起きているのか、そしてオイル交換前に確認すべきポイントまで、公的情報と現場の実態をもとに冷静に解説します。
この記事でわかること!
- エンジンオイルが品薄になった3つの原因とその構造
- 出荷停止・出荷制限・納期未定の違いと現場への影響
- 品薄がいつまで続くのか、解消の条件
- オイル交換前に確認すべき5つのポイントと行動ステップ
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エンジンオイルが品薄なのはなぜか?原因を構造的に整理する

エンジンオイルの品薄は、一つの原因で起きたわけではありません。ベースオイルの供給不安、注文増加、流通の偏りという3つの要因が同時に重なって、現在の状況が生まれています。
それぞれの原因を理解すれば、「全国で完全に枯渇している」わけではないことが見えてきます。ここではまず、品薄の原因をひとつずつ整理していきましょう。
エンジンオイルの原料「ベースオイル」とは何か
エンジンオイルは、大きく分けて「ベースオイル(基油)」と「添加剤」の2つで構成されています。ベースオイルが全体の約80〜90%を占め、残りの10〜20%が性能を決定づける各種添加剤です。
ベースオイルにはグループI〜Vまでの分類があり、特に重要なのがグループIIIと呼ばれる高品質ベースオイルです。現在主流の低粘度合成油(0W-20、5W-30など)の多くは、このグループIIIベースオイルを原料としています。
ベースオイルのグループ分類をもう少し詳しく
ベースオイルはAPI(米国石油協会)の分類で5つのグループに分かれます。グループI・IIは従来型の鉱物油ベース、グループIIIは高度精製された「合成油に近い鉱物油」、グループIVはPAO(ポリアルファオレフィン)系の完全合成油、グループVはエステル系などの特殊合成油です。今回品薄の影響が大きいのは、コストと性能のバランスに優れたグループIIIで、現代のエンジンオイル市場の主力を担っています。
つまり、エンジンオイルの品薄を理解するには、まず「原料であるベースオイルに何が起きているか」を知ることが出発点になります。
中東産ベースオイルの供給不安が品薄の引き金になった
品薄の最大の引き金は、中東産の高機能ベースオイルの供給不安です。
日本で使用されるグループIIIベースオイルの多くは、中東地域(カタールなど)の製油所で製造されています。2026年に入り、中東情勢の緊迫化によってホルムズ海峡の通航リスクが高まり、ベースオイルの輸出に支障が出始めました。
経済産業省も2026年4月17日の会見で、「中東産の特殊なベースオイルなど高機能品原料の輸入停止」に言及しています(参照:経済産業省 2026年4月17日会見)。
ここが意外と盲点なのですが、エンジンオイルの品薄は「原油が足りない」のではなく、「原油から精製される特定のベースオイルの調達ルートが細くなっている」という、より限定的な問題です。すべてのオイルが一律に不足しているわけではありません。
注文増加と流通の偏りで品薄が広がった仕組み
ベースオイルの供給不安が報じられると、先行き不安から需要家(整備工場・販売店・法人など)の注文が急増しました。いわゆる「パニック的な先行発注」です。
経産省の会見によれば、2026年3月の元売り全体の潤滑油出荷量は前年同月比で約3割増加しています。つまり、元売り各社は通常以上の量を出荷したにもかかわらず、それでも「足りない」という声が上がったのです。
冷静に数字で見ると、需要の急増によって元売りの在庫が一気に減り、結果として供給が追いつかない状態に陥りました。注文が殺到した地域や業者には在庫が集中し、そうでない場所では品薄が深刻化する――これが「供給の偏り」の正体です。
自動車専門家 Mr.K品薄の原因は「モノが消えた」のではなく、「流れが偏った」と理解するのが正確です。ここを押さえておくと、必要以上に焦らずに済みます。
日本全体でエンジンオイルがなくなっているわけではない
ここで改めて強調しておきたいのは、日本全体でエンジンオイルが枯渇しているわけではないという事実です。
経済産業省は2026年4月17日の会見で、「潤滑油は日本全体として必要量を確保できている」と述べた上で、「一部で供給の偏りが生じている」と説明しています。
この「一部で供給の偏り」という表現は非常に重要です。全面的な出荷停止ではなく、特定の銘柄、特定のグレード、特定の販売チャネルで入手困難になっているのが実態です。
経済産業省と資源エネルギー庁の対応
経済産業省は会見で品薄の背景を説明するとともに、資源エネルギー庁を通じて潤滑油等関係事業者への要請を行っています。
要請の主な内容は以下の2点です。
- 前年同月比同量を基本とした供給継続 ― 極端な増産ではなく、安定した供給を維持する方針
- 需要家に偏りなく供給する対応 ― 特定の大口取引先に集中させず、公平に配分する
つまり、政府は「足りないから増やせ」ではなく、「偏りを解消して公平に届けろ」という方向で動いています。この対応からも、全体量の問題というよりは流通配分の問題であることがわかります(参照:経済産業省・資源エネルギー庁 潤滑油等関係事業者向け要請)。
国土交通省の相談窓口が設置された背景
国土交通省は、燃料油や石油製品等の供給に関する相談窓口を設置しています(参照:国土交通省 相談窓口)。
この窓口は、整備事業者や運送事業者など、業務上エンジンオイルが不可欠な事業者が「注文したものが届かない」「注文量より少ない量しか届かない」といった相談を寄せる場として機能しています。
一般のドライバーが直接利用することは少ないかもしれませんが、政府がわざわざ窓口を設けたという事実は、現場レベルで一定の混乱が生じていることの証左です。ただし、これも「一部の現場」での話であり、全国一律に交換不能になっているわけではありません。
出荷停止・出荷制限・納期未定は何が違うのか
その気持ち、よくわかります。実際、私も最初はまったく同じ不安がありました。
ただ、"自分の車がいくらなのか"を知らないままディーラーに行くのは、値札を見ずに家電を買うようなものです。
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エンジンオイルの品薄を巡って、「出荷停止」「出荷制限」「納期未定」という言葉が飛び交っています。これらは似ているようで意味が異なるため、正確に理解しておきましょう。
出荷停止とはどういう状態か
出荷停止とは、メーカーや元売りが特定の商品の出荷を一時的に完全に止めている状態です。原料不足や製造ラインの停止などが原因で、「作れない、もしくは出せない」状況を指します。
ここで注意したいのは、出荷停止=永久に手に入らない、ではない点です。多くの場合、原料の確保や製造体制の回復に伴い、段階的に出荷が再開されます。ニュースで「出荷停止」と聞くと絶望的な気持ちになりますが、あくまで一時的な措置として捉えるのが妥当です。
出荷制限と納期未定の違い
出荷制限は、出荷そのものは継続しているものの、数量や取引先を限定している状態です。たとえば「1社あたりの月間出荷量を前年同月の○%までに制限する」といった措置が典型例です。
納期未定は、注文自体は受け付けているが、届ける時期を確約できない状態です。「いずれ届くが、いつかはわからない」という最も読みにくい状況と言えます。
| 用語 | 出荷状態 | ユーザーへの影響 |
| 出荷停止 | 完全に止まっている | 該当商品は当面入手不可 |
| 出荷制限 | 量・先を絞って出荷中 | 入手できるが在庫が少ない |
| 納期未定 | 注文は可能、届く時期は不明 | 待てば届くが見通しが立たない |
オートバックスなどの店頭やネット通販で「入荷未定」と表示されている場合、多くは「出荷制限」または「納期未定」のいずれかに該当します。「もう二度と買えない」のではなく、「いつ届くかわからない」状態だと理解しておくと、気持ちの持ちようも変わるでしょう。
オートバックスやディーラー・整備工場で何が起きているのか
原因と用語の整理ができたところで、実際の現場ではどのような影響が出ているのかを確認しましょう。
オートバックスの「供給不可商品」のお知らせが意味すること
オートバックス・ドットコムでは、一部商品について「安定した商品確保とお届けの目途が立たない状況」であるとのお知らせを掲出しています。また、欠品・品薄商品の次回入荷時期や数量については回答できない旨も案内されています(参照:オートバックス・ドットコム 供給不可商品に関するお知らせ)。
ここで注目すべきは、「一部商品」という限定表現です。すべてのエンジンオイルが買えなくなっているわけではなく、特定のブランドや粘度規格の製品に影響が集中しています。
店舗に足を運べば在庫があるオイルも多いのが実態です。ただし、普段使っていた銘柄がピンポイントで欠品している、というケースは十分にありえます。
ディーラーや整備工場での影響と注意点
ディーラーは元売りとの契約で比較的安定した供給を受けている傾向があります。トヨタ、ホンダ、日産など大手メーカーのディーラーでは、純正オイルの在庫を一定量確保しているケースが多いでしょう。
ただし、高機能合成油や特定のメーカー純正グレード(たとえばトヨタの0W-16やスバルの0W-20純正オイルなど)は、ベースオイルの供給不安の影響を直接受けやすいため、在庫切れのリスクがあります。
一方、独立系の整備工場では仕入れ先やロットが限られるため、ディーラーよりも影響を受けやすい傾向があります。
車購入検討者いつもの整備工場に行ったらオイルがないってこともあるんですか?
自動車専門家 Mr.K可能性はあります。だからこそ、事前に電話で在庫確認をしてから行くのが今は鉄則ですね。「○○のオイルは在庫ありますか?」と聞くだけでOKです。
エンジンオイルの品薄はいつまで続くのか

最も気になるのは、「この状況はいつまで続くのか」という点でしょう。正直に言えば、明確な終了時期は誰にもわかりません。ただし、品薄解消のために必要な条件は整理できます。
品薄解消の鍵を握る3つの条件
品薄が解消に向かうためには、以下の3つの条件が揃う必要があります。
- ①中東情勢の安定化とベースオイル供給ルートの回復 ― ホルムズ海峡のリスクが低下し、中東産ベースオイルの輸出が正常化すること
- ②パニック的な注文増加の沈静化 ― 「とりあえず確保しておこう」という先行発注が落ち着き、需要が通常レベルに戻ること
- ③元売り各社の供給体制の正常化 ― 在庫水準が回復し、偏りのない安定した出荷が再開されること
これらの条件がすべて同時に満たされる必要はありませんが、特に①の中東情勢は日本側でコントロールできない要因であり、不確実性が高い部分です。
当面は「一部で入手困難」が続く可能性
現実的には、高機能オイル(0W-20、5W-30などの低粘度合成油)は当面影響を受けやすいと考えられます。グループIIIベースオイルを使う製品は、供給ルートが回復するまで在庫が不安定な状態が続く可能性があります。
一方で、一般的な鉱物油や半合成油は、使用するベースオイルのグレードが異なるため、比較的影響が少ない傾向にあります。
また、特定の銘柄にこだわりが強い方ほど入手困難になりやすいのも事実です。代替品を視野に入れることで選択肢は広がります。
品薄の現状と今できる対策については、こちらの記事でも詳しくまとめています。

オイル交換前に確認すべき5つのポイント
品薄の中でも、冷静に動けば適切なオイル交換は十分に可能です。以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
①自分の車の指定粘度と規格を確認する
まず最初にやるべきことは、自分の車に合うオイルの「粘度」と「規格」を確認することです。
車の取扱説明書、またはメーカー公式サイトで以下の3点をチェックしましょう。
- 粘度:0W-20、5W-30、10W-40 など(SAE粘度規格)
- API規格:SP、SN Plus、SN など(品質グレード)
- ILSAC規格:GF-6A、GF-6B など(省燃費性能規格)
これらの情報があれば、純正オイルが手に入らない場合でも、同じ性能の代替品を探すことができます。
②在庫状況を事前に電話で確認する
品薄の時期に「行ってみたらなかった」は避けたいところです。ディーラー、オートバックス、整備工場に事前に電話して在庫を確認するのが今は鉄則です。
「○○(粘度)のエンジンオイルは在庫がありますか?」と聞くだけでOKです。在庫があるとわかったら、すぐに予約を入れましょう。
③代替オイルの相談を整備士にする
いつも使っていた銘柄が入手困難でも、同じ粘度・同じ規格の別ブランドで対応可能なケースは多いのが実情です。
「純正と同じ性能の代替品はありますか?」と整備士に相談してみてください。粘度とAPI/ILSAC規格が合っていれば、メーカー純正でなくてもエンジンに問題はありません。
初心者ユーザー純正じゃないオイルを入れても大丈夫なんですか?
自動車専門家 Mr.K粘度と規格が合っていれば基本的に問題ありません。ただし、車種によってはメーカー指定の特殊規格がある場合もあるので、必ず取扱説明書で確認してくださいね。
④オイル交換の時期を先延ばしにしすぎない
品薄だからと言って、オイル交換を無期限に先延ばしにするのは危険です。
エンジンオイルは使用するうちに酸化し、粘度が変化し、汚れが蓄積します。劣化したオイルのまま走り続けると、エンジン内部の摩耗が進み、最悪の場合はエンジン焼き付きにつながります。
メーカー推奨の交換サイクル(一般的にはガソリン車で5,000〜15,000km、または6ヶ月〜1年ごと)は守るようにしましょう。
⑤買いだめよりも予約と計画的な交換を
焦って買いだめすることは、状況をさらに悪化させます。
先ほど説明したように、品薄の一因は「パニック的な注文増加」です。必要以上に買い込む人が増えると、本当に今必要な人のもとにオイルが届かなくなります。
必要な時期に必要な分だけ確保する計画的な行動こそ、この状況を乗り越える最善策です。予約制を導入している店舗も増えていますので、積極的に活用しましょう。
古いオイルのまま走り続けるとどうなるのか
品薄を理由にオイル交換を先延ばしにしたくなる気持ちはわかります。しかし、古いオイルのまま走り続けることのリスクは、知っておくべきです。
エンジン内部で起きる劣化のメカニズム
エンジンオイルは走行するにつれて以下のような劣化が進みます。
- 酸化による粘度変化 ― オイルの粘度が上がり、エンジンの回転抵抗が増加して燃費が悪化します
- スラッジ(汚泥)の堆積 ― オイル内に蓄積した汚れがエンジン内部の油路を詰まらせます
- 潤滑性能の低下 ― 金属同士の直接摩擦が増え、シリンダーやピストンリングの摩耗が進行します
最悪のケースとその修理費用
劣化したオイルを放置した最悪のケースは、エンジンの焼き付きです。エンジンが焼き付くと、オーバーホールやエンジン載せ替えが必要になり、修理費用は数十万円〜100万円超にのぼることもあります。
品薄だからこそ「今あるオイルで早めに交換する」という判断が、愛車のエンジンを守る最善の選択です。
愛車の価値を守るために今できること
オイル品薄をきっかけに、愛車の維持費全体を見直すのも賢い選択です。
維持費を見直すタイミングとしても活用する
エンジンオイルの価格上昇や入手困難は、車の維持費を改めて見直すきっかけになります。車検、保険、ガソリン代、消耗品――すべてのコストを一度棚卸ししてみましょう。
そのなかで意外と見落としがちなのが、愛車の現在の買取相場です。「今乗っている車がいくらで売れるのか」を知っておくだけでも、将来の判断材料になります。
愛車の買取相場をまず確認しておきたいならカービューが便利です。複数社に一括で査定依頼ができ、売る義務は一切ありません。
乗り換え検討は冷静に、でも「知っておく」ことが大事
「オイル交換の手間やコストが増えてきたから、そろそろ乗り換えようか」と考える方もいるかもしれません。
ただし、オイルが高いから乗り換える、という判断だけで急ぐ必要はありません。冷静にトータルコストを計算した上で判断しましょう。
中古車市場の動向を事前に見ておくと、判断の幅が広がります。カーセンサーで気になる車種の中古車在庫や相場を確認しておくのもひとつの方法です。
よくある質問(FAQ)
- エンジンオイルは本当に全国で品薄なのですか?
-
全国一律で品薄というわけではありません。経済産業省は「日本全体として必要量を確保できている」としており、問題は一部商品・一部地域での供給の偏りです。普段と違う銘柄やグレードであれば在庫がある店舗も多く存在します。
- ディーゼル車用のオイルは特に入手困難ですか?
-
はい、ディーゼル車用のオイルは特定の規格(DL-1、C3など)を満たす必要があり、使用するベースオイルのグレードも限定されるため、ガソリン車用以上に影響を受ける傾向があります。大型車や商用車を運用している方は特に早めの在庫確認が重要です。
- 指定粘度と違うオイルを入れても大丈夫ですか?
-
基本的には、メーカーが指定する粘度・規格のオイルを使用すべきです。ただし、やむを得ない場合は近い粘度のオイルで一時的に対応することも可能です。必ず整備士に相談し、車種の取扱説明書で許容範囲を確認してから判断してください。
- エンジンオイルの価格は今後さらに上がりますか?
-
中東情勢や原油価格、為替動向に左右されるため断定はできませんが、ベースオイルの供給不安が続く間は価格が高止まりする可能性があります。必要以上に買いだめするのではなく、必要な時期に適切な量を購入するのが賢明です。
- ネット通販でまだ買えるオイルはありますか?
-
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどでは在庫がある商品もありますが、通常より価格が高騰しているケースや、出品者が個人の転売であるケースもあります。正規の販売ルートかどうかを確認し、異常な高値での購入は避けることをおすすめします。
まとめ ― 品薄の原因を知れば、焦らず動ける

この記事では、エンジンオイルが品薄になった原因を構造的に整理し、現場の状況や今後の見通し、そしてオイル交換前に確認すべきポイントを解説しました。
改めてポイントを振り返ります。
- 品薄の原因はベースオイルの供給不安+注文増加+流通の偏りの三層構造
- 日本全体でオイルが枯渇しているわけではなく、「一部で供給の偏り」が実態
- 買いだめは状況を悪化させる。早めの予約・在庫確認・代替品相談が正解
- 自分の車の指定粘度と規格を確認した上で、計画的にオイル交換を
- オイル交換の先延ばしはエンジンリスクにつながる。品薄でも早めの行動を
不安なニュースが飛び交うときほど、冷静に数字で見ることが大切です。公的情報をもとに正しく状況を把握し、自分の車に合った行動をとりましょう。
エンジンオイル不足の全体像や、今できる具体的な対策については以下の記事もあわせてお読みください。


車の購入を検討している方は、自動車税の仕組みも知っておくと判断がしやすくなります。
特に話題になっている「13年超の自動車税は本当に廃止されるのか?」については、最新の税制動向を以下の記事で詳しく解説しています。

だからこそ知っておいてほしいのですが、車の売却価格は「どれだけ情報を持っていたか」で大きく変わります。
同じ車・同じ年式でも、売り方ひとつで数十万円の差が出るのが現実です。
ただ、査定サービスにはそれぞれ特徴があります。
自分の目的に合った方法を選ぶことが、満足いく結果への近道です。
※申込み後に業者から連絡が届く仕組みです。不要な場合は「今回は見送ります。今後の連絡は不要です」と伝えれば問題ありません。
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