「ヤリスクロスが一部改良されたらしいけど、何が変わったの?」「値上げしたって聞いたけど、今買って損しない?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
2026年3月2日、トヨタはヤリスクロスの一部改良モデルを発売しました。10.5インチディスプレイの標準装備化や新色「アーバンロック」の追加など魅力的な進化がある一方で、アドバンストパークやデジタルキーの廃止、8万〜17万円の値上げも実施されています。
この記事では、改良点の全内容・価格一覧・値上げの妥当性・おすすめグレード・買い時判断まで徹底解説。読み終える頃には「自分は今買うべきか」がはっきり判断できるようになります。
この記事でわかること!
- 2026年一部改良の“本当の進化ポイント”と廃止機能の影響
- 8〜17万円の値上げが妥当かどうかの客観的判断材料
- 自分に合うベストグレード(GかZかURBANOか)の選び方
- 今買うべきか、2027年フルモデルチェンジを待つべきかの結論
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ヤリスクロス 一部改良 2026年モデルの概要|発売日・基本情報

まず最初に、2026年ヤリスクロス一部改良の全体像をお伝えします。
今回の一部改良は「フルモデルチェンジ」ではありません。あくまで、現行モデルの装備・カラーリングを中心にブラッシュアップした「アップデート」です。つまり、ボディサイズやパワートレイン(1.5Lガソリン/1.5Lハイブリッド)といった基本スペックは従来モデルから据え置きとなっています。
- 発表日:2026年2月20日
- 発売日:2026年3月2日
- 価格帯:2,126,300円〜3,355,000円
- グレード構成:X / G / Z / Z”Adventure” / GR SPORT(+特別仕様車Z”URBANO”)
- パワートレイン:1.5Lガソリン / 1.5Lハイブリッド
- 駆動方式:2WD / 4WD(ハイブリッドはE-Four)
では、「結局なにが変わったの?」という核心に迫っていきましょう。

改良のポイントは大きく分けて「外装」「内装」「装備の標準化と廃止」「新・特別仕様車」の4つです!
【全変更点まとめ】2026年一部改良で何が変わった?改良前後を徹底比較
ここからは、2026年一部改良の変更点をカテゴリ別に詳しく解説していきます。改良前モデルとの違いが一目で分かるように整理しました。
エクステリアの変更点|新色「アーバンロック」とブラック加飾
外装で最も大きな変更は、新ボディカラー「アーバンロック」の追加です。
アーバンロックは、青みがかかったグレー系のカラーで、いわゆる「くすみ系ブルーグレー」と呼ばれる色合いです。すでにRAV4でも採用実績のあるカラーで、落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。

派手すぎず、かといって地味でもない絶妙な色味。街中でも自然と目を引くカラーですよ!
一方で、従来設定されていた「グレイッシュブルー」は廃止となりました。グレイッシュブルーが気に入っていた方はご注意ください。
また、全グレード共通でドアミラーとシャークフィンアンテナがブラック加飾に変更されました。これにより、ボディカラーを問わず引き締まったスポーティな印象になっています。
- 新色「アーバンロック」(くすみ系ブルーグレー)を全グレードに追加
- 「グレイッシュブルー」は廃止
- ドアミラー・シャークフィンアンテナがブラック加飾に統一(全グレード)
- 一部2トーンカラーの変更・廃止あり
インテリアの変更点|10.5インチディスプレイ&カーキ内装
内装面での最大の進化は、10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusの標準装備化です。
従来のG・Z・Z”Adventure”グレードに搭載されていた8インチディスプレイから、大幅にサイズアップ。画面が大きくなったことで、ナビゲーションの地図表示やバックカメラの映像がぐっと見やすくなりました。

正直、8インチから10.5インチって「たった2.5インチ」と思うかもしれませんが、実際に見ると全然違います。情報量が増えて運転中のストレスが軽減されますよ。
さらに、Zグレードでは内装色にカーキがメーカーオプションとして追加されました。落ち着いたアースカラーで、アウトドア好きな方にはたまらない選択肢です。
また、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが全車標準装備に。エントリーグレードのXでも、運転に必要な情報をカラーディスプレイで確認できるようになりました。
- 10.5インチディスプレイオーディオPlusがG/Z/Z”Adventure”に標準装備
- Zグレードにカーキ内装色を追加(メーカーオプション)
- 7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが全車標準
装備の標準化と廃止|シートヒーター標準化&アドバンストパーク廃止
今回の改良で最も注目すべきは、「標準装備化された機能」と「廃止された機能」のバランスです。
まず、嬉しいニュースから。GR SPORTおよびZグレードでは、これまでオプションだったシートヒーター・ステアリングヒーター・ナノイーXが標準装備になりました。冬場の運転が格段に快適になります。
- シートヒーター・ステアリングヒーター・ナノイーX(GR SPORT/Zグレード)
- 電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド(ハイブリッド車全車)
- フロント席アームレスト(ハイブリッドZ/G/URBANO)
- スマートエントリー(全グレード)
- 寒冷地仕様(4WD全車標準、2WDはメーカーオプション)
一方、残念ながら廃止された機能もあります。
- アドバンストパーク(自動駐車機能)
- デジタルキー
- ナビレディパッケージ
- Gグレードの助手席シートアンダートレイ(メーカーオプション)
- パノラミックビューモニターの床下透過表示機能(ハイブリッド車)
- パーキングサポートブレーキ(ハイブリッド車の一部)

特にアドバンストパークの廃止は「え、マジで?」と驚いた方も多いのでは。ただ、実際の利用率を考えると「あってもなくても困らなかった」という声も多いんですよね。詳しくは後半で解説します!
特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」の魅力
今回の一部改良で新たに追加された特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」は、都会派SUVを求める方にぴったりの一台です。
「URBANO」はイタリア語で「都会的な、洗練された」を意味します。その名前の通り、ブラックアクセントを随所に配したスタイリッシュなデザインが最大の特徴です。
- エンブレム・ドアハンドル・リアスポイラーのブラックアウト化
- グロスブラック塗装アルミホイール
- 専用ツートーンカラー「ブラックマイカ×アーバンロック」
- Zグレードの充実装備をベースに、デザイン性をさらに強化
Z”Adventure”が「アウトドアに似合うタフなSUV」をコンセプトにしているのに対し、Z”URBANO”は「街に映えるスタイリッシュSUV」という位置づけ。SUVが好きだけど、キャンプよりもカフェ巡りやショッピングが好き、そんな方には最高の選択肢です。
ベースのZグレードとの価格差は約11万円。この差額の大部分は「デザインへの投資」と考えてよいでしょう。機能面での違いはほぼないため、純粋に見た目と世界観に価値を感じるかどうかが判断ポイントです。

専用ツートーンの「ブラックマイカ×アーバンロック」は、URBANOでしか選べない特別感がありますよ!
【全グレード価格一覧】値上げ幅は?改良前後の価格を比較
そう感じるのは普通のことです。
ただ、自分の車の相場を知らないままディーラーに任せてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
結果的に、先に知っておいて本当に助かりました。
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高く売れるなら、今の愛車を手放して次の資金にしたいという方も多いはずです。
ヤリスクロスのような人気車なら、相場を知るだけでも得られる情報は多くあります。
無料なので、試しに査定額を確認してみるのもおすすめです。

結論から言うと、今回の一部改良で全グレードが約8万円〜17万円の値上げとなっています。
「値上げ」と聞くと身構えてしまいますが、10.5インチディスプレイの標準装備化やシートヒーターの標準化など、装備の充実分を考えると単純な「値上げ」ではありません。この点は後ほど詳しく検証します。
ガソリン車の全グレード価格表
| グレード | 駆動 | 改良後価格 | 改良前との差額 |
| X | 2WD | 2,126,300円 | +約8万円 |
| X | 4WD | 2,373,800円 | +約8万円 |
| G | 2WD | 2,341,900円 | +約12万円 |
| G | 4WD | 2,589,400円 | +約12万円 |
| Z | 2WD | 2,621,300円 | +約15万円 |
| Z | 4WD | 2,868,800円 | +約15万円 |
| Z”Adventure” | 2WD | 2,736,800円 | +約15万円 |
| Z”Adventure” | 4WD | 2,984,300円 | +約15万円 |
※GR SPORTはガソリン・ハイブリッドとも設定あり。上記以外にKINTO専用グレード「U」も存在します。
ハイブリッド車の全グレード価格表
| グレード | 駆動 | 改良後価格 | 改良前との差額 |
| HYBRID X | 2WD | 2,510,200円 | +約10万円 |
| HYBRID X | E-Four | 2,757,700円 | +約10万円 |
| HYBRID G | 2WD | 2,725,800円 | +約14万円 |
| HYBRID G | E-Four | 2,973,300円 | +約14万円 |
| HYBRID Z | 2WD | 3,005,200円 | +約17万円 |
| HYBRID Z | E-Four | 3,252,700円 | +約17万円 |
| HYBRID Z”Adventure” | 2WD | 3,120,700円 | +約17万円 |
| HYBRID Z”Adventure” | E-Four | 3,355,000円 | +約17万円 |
特別仕様車・KINTO専用グレードの価格
特別仕様車Z”URBANO(ウルバーノ)”の価格は以下の通りです。
| タイプ | 駆動 | 価格 |
| Z”URBANO”(ガソリン) | 2WD | 2,731,300円 |
| Z”URBANO”(ガソリン) | 4WD | 2,978,800円 |
| HYBRID Z”URBANO” | 2WD | 3,102,000円 |
| HYBRID Z”URBANO” | E-Four | 3,349,500円 |
また、KINTO専用グレード「U」は購入ではなくサブスクリプション(月額利用)での提供となります。車両を「所有」するのではなく「利用」するスタイルで、保険・税金・メンテナンスがコミコミになるのがメリットです。
8〜17万円の値上げは妥当?装備強化分の価値を検証
結論:上位グレード(Z系)の値上げ分は、標準装備化された機能の価値を考えると「ほぼ妥当」と言えます。
なぜそう言えるのか?具体的に見ていきましょう。
たとえばZグレード(ハイブリッド)の値上げ幅は約17万円。一方で、今回標準装備化された機能を個別に見ると:
- 10.5インチディスプレイオーディオPlus(8インチからの変更):約5〜7万円相当
- シートヒーター+ステアリングヒーター+ナノイーX:約5〜6万円相当(旧モデルではオプション価格で4〜5万円程度)
- 寒冷地仕様の標準化(4WD):約2〜3万円相当
- ブラック加飾(ドアミラー・シャークフィンアンテナ):デザイン価値あり
これらを合計すると約12〜16万円分の装備が標準化されたことになります。つまり値上げ幅17万円のうち、大部分は「今まで別途お金を払って付けていた装備が、最初から付いてくるようになった」ということです。

逆に言えば、以前のモデルで「シートヒーターもディスプレイも全部オプションで付けていた」方なら、実質的な値上げは1〜2万円程度とも言えます。
ただし、エントリーグレードのXでは値上げ分に対する装備追加が限定的なため、「価格だけ上がった感」が出やすい点は注意が必要です。Xグレードの購入を検討している方は、あと少し予算を上げてGグレードにする方がコスパが良い可能性があります。
結論として、ZやZ”Adventure”など上位グレードでは値上げはほぼ装備充実分で相殺されており、むしろお得感すらあります。Gグレード以下では、値上げの「お得感」はやや薄いものの、許容範囲内と言えるでしょう。
【ライフスタイル別】ヤリスクロス 2026年モデル おすすめグレードの選び方
「変更点は分かったけど、結局どのグレードを選べばいいの?」——これが一番知りたいところですよね。
ヤリスクロスはグレードが多く、さらにガソリンとハイブリッド、2WDと4WDの組み合わせもあるので、選択肢が非常に豊富です。ここでは、あなたのライフスタイルに合わせたベストグレードを提案します。
コスパ最強を求めるなら「G」グレード
予算を抑えつつ、充実した装備が欲しい方には「G」グレードが最適解です。
今回の一部改良で、Gグレードにも10.5インチディスプレイオーディオPlusが標準装備されました。これは本当に大きい。従来は上位のZグレード以上でしか選べなかった大型ディスプレイが、Gグレードでも手に入るようになったのです。

もはや「Gで十分」と言えるレベル。上位グレードとの装備差がグッと縮まりました!
特にハイブリッドG(2WD:2,725,800円)は、燃費性能の高さ(WLTCモード30.8km/L)と充実した基本装備のバランスが秀逸です。コンパクトSUVで270万円台は競合と比較しても魅力的な価格帯と言えます。
- 10.5インチディスプレイが標準で付いてくる
- 「必要な装備は一通り揃っている」安心感
- こんな方におすすめ:予算を抑えたい、でも装備に妥協したくない方
装備も質感も妥協しないなら「Z」グレード
長く乗る前提で、満足度を最大化したい方には「Z」グレードがおすすめです。
Gグレードとの違いは、シートヒーター・ステアリングヒーター・ナノイーXの標準装備に加え、内外装の質感が一段上がる点です。また、今回追加されたカーキ内装色はZグレード専用のオプションなので、内装にこだわりたい方はZ一択です。
さらに、リセールバリューの面でもZグレードは圧倒的に有利です。中古車市場でもZグレードは人気が高く、3年後の残価率が88〜91%に達するケースもあるとされています(参考:カーセブン)。

「長く乗りたい」けど「将来手放す時にも高く売れてほしい」なら、Zが最も賢い選択肢です。
- シートヒーター等が標準で冬場の快適性が段違い
- カーキ内装色はZ専用オプション
- リセールバリューが高く、将来の売却にも有利
- こんな方におすすめ:質感にこだわりたい、5年以上乗りたい方
アウトドア派なら「Z”Adventure”」、都会派なら「Z”URBANO”」
Zグレードの装備をベースに、自分のライフスタイルに合わせた「個性」をプラスしたい方には、この2つの特別グレードがおすすめです。
| Z”Adventure” | Z”URBANO” | |
| コンセプト | アウトドア・タフネス | 都会的・洗練 |
| 外装の特徴 | 力強いフロントグリル、SUVらしいデザイン | ブラックアウト加飾、グロスブラックホイール |
| 専用カラー | − | ブラックマイカ×アーバンロック(ツートーン) |
| おすすめの人 | キャンプ・アウトドアが好きな方 | 街乗りメイン、デザイン重視の方 |
| Zとの価格差 | 約+11.5万円 | 約+11万円 |
どちらもZグレードの装備がベースなので、機能面での差はほとんどありません。純粋に「見た目の好み」と「自分のライフスタイルに合うか」で選んでOKです。
ガソリン車 vs ハイブリッド車|どっちを選ぶべき?
結論:年間走行距離が1万km以上なら、ハイブリッド車が断然おすすめです。
ガソリン車とハイブリッド車の価格差は、同グレードで約38〜40万円。この差を燃費の差で回収できるかどうかがポイントです。
| ガソリン車(2WD) | ハイブリッド車(2WD) | |
| WLTCモード燃費 | 最大19.8km/L | 最大30.8km/L |
| 年間燃料費(1万km走行時) | 約84,000円 | 約54,000円 |
| 年間差額 | 約30,000円ハイブリッドがお得 | |
| 価格差の回収目安 | 約12〜13年 | |
※ガソリン価格170円/Lで試算
「あれ、回収に12〜13年かかるなら、ガソリン車の方がいいんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、ハイブリッド車にはコスト以外の大きなメリットがあります。
- 電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドが標準装備(ガソリン車は手動パーキングブレーキ)
- モーターによるスムーズで静かな走り(特に街中では快適性が段違い)
- リセールバリューが高い(ハイブリッドはガソリンより残価率が5〜10%高い傾向)

特に電動パーキングブレーキの有無は日常の利便性に直結します。信号待ちでブレーキホールドが使えるのは本当に楽ですよ!
リセール差も考慮すると、実質的な保有コスト差はかなり縮まります。予算が許すなら、ハイブリッドを選んでおくのが長期的には正解です。
一方、年間走行距離が5,000km以下の方、通勤には使わず週末ドライブがメインの方は、ガソリン車の方がシンプルでお得です。
廃止されたオプションの影響は?アドバンストパーク・デジタルキーがなくても大丈夫?
結論から言うと、多くの方にとって「なくても困らない」レベルです。ただし、一部の利用シーンでは影響がありますので、詳しく解説します。
アドバンストパーク(自動駐車)廃止の影響度
アドバンストパークは、ボタン一つで自動的に駐車してくれる先進機能でした。しかし、廃止にあたって冷静に振り返ると、この機能が実際にどの程度使われていたかがポイントです。
自動駐車機能は便利に聞こえますが、実際の利用には以下のような制約がありました:
- 駐車枠の白線がはっきりしていないと正しく動作しない
- 周囲に障害物がある狭い場所では使えないケースが多い
- 手動で駐車する方が結果的に速い場面が大半
- 「面白くて最初は使ったけど、すぐ使わなくなった」という声が多い

正直なところ、カタログでは魅力的に見えるけど、日常的に使い続けている人は少数派だったようです。トヨタが廃止を決断した背景には、こうした利用率の低さがあると考えられます。
ただし、運転に自信がなく、駐車が苦手な方にとっては「あった方がよかった」機能であることは間違いありません。特に初めて車を購入する方や、運転歴が浅い方は、バックカメラやパノラミックビューモニターをしっかり活用することで、駐車の不安を軽減できます。
デジタルキー廃止の影響度
デジタルキーの廃止は、実用面での影響は限定的です。
デジタルキーは、スマートフォンを使って車の施錠・解錠ができる機能でしたが、今回の改良で全グレードにスマートエントリーが標準装備されています。従来のスマートキーさえ持っていれば、ドアハンドルに触れるだけで解錠できるため、日常の利便性にはほとんど影響しません。

「スマホだけで出かけたい」というシーン以外では、スマートキーで十分。デジタルキーの廃止で困る場面はかなり限られます。
今買うべき?それとも待つべき?フルモデルチェンジとの兼ね合い

これは多くの方が気になっている問題だと思います。結論から言うと、「今すぐ車が必要な方」は今買うべきです。「あと1〜2年は今の車で問題ない」方は、フルモデルチェンジを待つ選択肢もアリです。
フルモデルチェンジは2027年春が有力
現行ヤリスクロスは2020年8月に発売されました。自動車のフルモデルチェンジは一般的に5〜7年周期で行われるため、2027年春頃のフルモデルチェンジが有力と予想されています(参考:car-repo.jp)。
- 1.5L直列3気筒エンジンから1.5L直列4気筒エンジンへの変更(静粛性・走行性能の向上)
- ハイブリッドシステムの刷新による燃費向上
- 最新のトヨタデザインによる外観の大幅刷新
- 最新「Toyota Safety Sense」の搭載
- 内装の質感向上、ディスプレイのさらなる大型化
- 後席の居住性・荷室の拡大
ただし、2026年2月時点でトヨタからの公式発表はまだありません。あくまで業界関係者やカーメディアによる予測情報です。
「今すぐ買う派」vs「待つ派」それぞれのメリット・デメリット
| 今すぐ買う | フルモデルチェンジを待つ | |
| メリット | 改良直後で装備充実/納期が比較的安定/現行モデルの完成形 | 大幅な進化が期待できる/最新のデザイン・装備 |
| デメリット | 1〜2年後に型落ちになるリスク | 価格上昇の可能性/発売直後は納期が長期化しやすい |
判断のポイントをシンプルにまとめると、こういうことです。
- 今すぐ車が必要(車検が切れる、家族が増えた等) → 今の改良モデルを買うべき
- 今の車にあと1〜2年乗れる → フルモデルチェンジを待つのもアリ
- 「型落ち」を気にしない、現行モデルのデザインが好き → 今買って正解

ちなみに、「型落ち=悪い車」ではありません。今回の一部改良は現行モデルの集大成とも言える内容なので、完成度は非常に高いですよ。
リセールバリューから考える購入タイミング
リセールバリュー(将来の売却価格)を考えるなら、3年以内の売却が最も有利です。
ヤリスクロスは、コンパクトSUVの中でもトップクラスのリセールバリューを誇ります。3年後の残価率は70〜85%程度が一般的で、ハイブリッドZグレードでは91%という驚異的な数値も報告されています(参考:カーセブン)。
- ボディカラー:ホワイトパール・ブラックマイカが圧倒的に有利(+5〜10万円の差が出ることも)
- グレード:Z以上が中古市場で高い人気を維持
- 駆動方式:4WD(E-Four)は2WDより50〜60万円高く売れるケースあり
- パワートレイン:ハイブリッドがガソリンより残価率5〜10%高い
新色「アーバンロック」のリセールバリューはまだ未知数ですが、定番外のカラーは一般的にリセールがやや不利になる傾向があります。リセールを最優先にするなら、ホワイトパールまたはブラックマイカを選ぶのが鉄板です。
ヤリスクロス 2026年モデルのスペック・燃費一覧
主要スペック比較表
| 項目 | スペック |
| 全長 | 4,180mm〜4,200mm |
| 全幅 | 1,765mm |
| 全高 | 1,590mm |
| ホイールベース | 2,560mm |
| 最小回転半径 | 5.3m |
| 荷室容量 | 390L(5人乗車時) |
| 乗車定員 | 5名 |
パワートレイン&燃費性能
| 1.5Lガソリン | 1.5Lハイブリッド | |
| エンジン型式 | M15A-FKS | M15A-FXE + モーター |
| 最高出力 | 120ps | 91ps(システム合計116ps) |
| トランスミッション | CVT | 電気式無段変速機 |
| WLTCモード燃費(2WD) | 最大19.8km/L | 最大30.8km/L |
| WLTCモード燃費(4WD/E-Four) | 最大18.4km/L | 最大28.7km/L |
ハイブリッド2WDの30.8km/Lという燃費は、コンパクトSUVクラスではトップレベルの数値です。通勤やお買い物メインの方なら、給油の頻度がかなり減ることを実感できるでしょう。
【2026年3月最新】ヤリスクロス一部改良の全変更点まとめについてよくある質問
- ヤリスクロス 2026年一部改良の発売日はいつですか?
-
2026年2月20日に発表され、2026年3月2日に発売開始です。全国のトヨタディーラーで購入可能です。
- 一部改良でどのくらい値上がりしましたか?
-
グレードにより約8万円〜17万円の値上げとなっています。ただし、10.5インチディスプレイやシートヒーターの標準装備化など、装備充実分を考慮すると実質的な値上げ幅は小さいです。
- アドバンストパークが廃止されましたが、駐車支援機能はありますか?
-
自動駐車機能のアドバンストパークは廃止されましたが、バックカメラやパノラミックビューモニターは引き続き利用可能です。バック駐車の際のカメラガイド線は健在なので、日常の駐車で困ることはほとんどありません。
- 一番人気のグレードはどれですか?
-
販売台数・リセールバリューともにハイブリッドZグレードが最も人気です。装備の充実度と将来の資産価値のバランスが優れており、迷ったらZを選べば間違いありません。コスパ重視ならハイブリッドGもおすすめです。
- フルモデルチェンジはいつ頃ですか?
-
2027年春頃が有力と予想されています。ただし、トヨタからの公式発表はまだなく、あくまで業界予測です。今すぐ車が必要な方は現行モデルの購入で問題ありません。
- ヤリスクロスとヴェゼル、どちらがおすすめですか?
-
取り回しの良さと燃費性能を重視するならヤリスクロス、後席の広さとパッケージングを重視するならヴェゼルがおすすめです。ヤリスクロスの方がボディがコンパクトで日本の駐車場事情に合いやすく、ハイブリッドの燃費も30.8km/Lとクラストップレベルです。
まとめ|ヤリスクロス 2026年一部改良は「買い」なのか
最後に、この記事の内容を総括します。
2026年ヤリスクロス一部改良は、10.5インチディスプレイの標準装備化、新色アーバンロックの追加、シートヒーター等の標準化、特別仕様車URBANOの新設定が主な変更点です。アドバンストパークやデジタルキーの廃止はありましたが、多くの方にとって実用面での影響は限定的です。
- 値上げは妥当:上位グレードでは装備充実分でほぼ相殺。実質的な値上げは小さい
- おすすめグレード:コスパならハイブリッドG、満足度ならハイブリッドZ
- 購入タイミング:今すぐ必要なら迷わず購入。1〜2年待てるならフルモデルチェンジ待ちもアリ
- リセール重視なら:ハイブリッドZ・ホワイトパール・4WDの組み合わせが最強
- 廃止オプション:アドバンストパーク・デジタルキーは「なくても困らない」人が大多数
ヤリスクロスの一部改良モデルは、現行モデルの「最終完成形」と呼べる仕上がりです。
装備は以前より確実にグレードアップしており、特にGグレード以上を選ぶなら、値上げに十分見合う内容と言えるでしょう。フルモデルチェンジの噂はありますが、今回の改良モデルは完成度が高く、「買って後悔する」ことはまずありません。
次のステップとして、まずはお近くのトヨタディーラーで実車を確認してみてください。カタログやネットの情報だけでは分からない、シートの座り心地や10.5インチディスプレイの見やすさ、新色アーバンロックの実際の色味は、実物を見て初めて実感できます。
見積もりは無料ですし、試乗も気軽にできます。この記事で得た知識を武器に、ぜひ自信を持ってディーラーに足を運んでみてくださいね。
査定は無料ですが、サービスによっては複数社とやり取りが発生します。
手間をかけたくない方、まずは相場確認だけしたい方、高く売りたい方。
目的に合わせて、無理のない方法を選んでください。
※「今回は見送ります。今後の連絡は不要です」とはっきり伝えれば問題ありません。
※すでに売却済みの方はスルーしてください。
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