【2025年版】静岡ドライブモデルコース土肥温泉｜東名高速で行く絶景＆温泉ガイド

静岡でドライブを計画しているけれど、海沿いの絶景も温泉もグルメも楽しめるコースがなかなか決まらない…
そんな悩みを抱えていませんか。地図や観光ガイドを見ても情報が点在していて、「結局どこを回ればいいのか分からない」と感じる人は少なくありません。

私も多くのドライバーや旅行計画中の方から同じ声を聞きます。
特に静岡 ドライブモデルコース 土肥温泉を探している人の多くは、初めての土地で効率良く回れるルートや立ち寄りスポットを知りたいと考えています。
無駄な移動や渋滞を避けたいのは、誰しも同じです。

そこで今回は、情報を整理しながらモデルコースを組み立てることで、
移動の効率と観光の満足度を両立できるルートをご紹介します。
東名高速から西伊豆へ抜ける道程は、休憩ポイントや景色の変化が豊富で、走っているだけでも旅行気分を味わえます。

本記事では、次の内容をまとめています。

• 東名高速を使った土肥温泉へのおすすめルートと所要時間
• 海老名SA・足柄SA・旅人岬などの立ち寄りスポット情報
• 土肥温泉の観光マップに載る名物や食べ歩きグルメ
• 国道136号線の運転ポイントと安全走行のコツ

これを読めば、観光計画に迷う時間を減らし、現地での体験をより充実させられます。
西伊豆の海景色と温泉を一度に楽しめるモデルコースとして、ぜひ旅の参考にしてください。静岡 ドライブモデルコース 土肥温泉の参考として、ぜひ最後までご覧ください。

記事のポイント！

静岡ドライブモデルコース 土肥温泉の概要と魅力

西伊豆の海岸線に位置する土肥温泉は、温泉街の情緒と雄大な海景色が一度に楽しめる観光地です。
特に、東名高速から伊豆縦貫道・国道136号線を経由するルートは、移動中も富士山や駿河湾を望む絶景が続き、走ること自体が旅の一部になります。

このモデルコースでは、海老名SAや足柄SAといった充実した休憩スポットを経由しつつ、効率よく土肥温泉にアクセスできます。
途中で立ち寄れる観光スポットも多く、グルメや撮影スポットを組み込めば、日帰りでも充実した旅行が可能です。

静岡の海と温泉を同時に堪能できるこのルートは、初めて訪れる方にもわかりやすく、家族連れやカップルにもおすすめの旅プランといえるでしょう。

海老名SA（下り／名古屋方面）｜全国的に有名なサービスエリア

全国的にも知名度が高い海老名SA（下り）は、名古屋方面へ向かうドライブ途中の立ち寄りスポットとして人気です。
名物のメロンパンや海老名カレーパンはぜひ味わいたい一品で、ほかにも地域限定のお土産やスイーツが充実しています。

施設は広く、休憩スペースやトイレも快適に整備されており、長距離運転中のリフレッシュに最適です。
また、観光案内所もあるため、静岡や中部方面の観光情報を事前にチェックすることもできます。

足柄SA（下り）｜富士山と絶景グルメ

足柄SA（下り）は、富士山を間近に望める絶好のロケーションが魅力です。
展望台からは季節ごとに異なる富士山の表情が楽しめ、写真撮影にもぴったりです。

グルメエリアには、地元食材を使った限定メニューやお土産が揃っており、休憩しながら観光気分も味わえます。
駐車スペースも広く、ドライバーはもちろん同乗者もゆったり過ごせるスポットです。

左に曲がったころ、急に大きなつり橋が視界に飛び込み、思わずシャッターを切ってしまいました。かなりのインパクトです。

東名足柄橋（とうめいあしがらばし）は、静岡県駿東郡小山町にある東名高速道路の上り線に架かる斜張橋です。足柄SAを出て名古屋方面（下り線）に走ると、上り線側にそびえるこの橋を交差するように望むことができます。

長泉沼津ICは、沼津ICから東名高速道路を約5km進んだ場所にあり、新東名高速道路に接続しているため、伊豆方面へのアクセスにも便利です。

船原峠（ふなばらとうげ）｜西伊豆と天城をつなぐ峠道

静岡県伊豆市に位置する標高574mの峠で、別名は「土肥峠」。
国道136号の山間部にあり、天城から西伊豆・土肥温泉へ向かう際の重要なルートです。
峠からは四季折々の山並みが望め、ドライブの途中に立ち寄りたくなる風景が広がります。

土肥温泉｜目的地の入り口

136号線から左に入ると、土肥温泉の大きな看板が出迎えてくれます。
土肥温泉（といおんせん）は静岡県伊豆市にある温泉で、小土肥温泉や八木沢温泉とともに土肥地区を代表する温泉地のひとつです。

市の運営する「伊豆市土肥温泉事業」により、土肥・小土肥・八木沢の各所で温泉が供給されています。
アクセスは車が便利ですが、電車の場合は東海道新幹線・三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺駅まで行き、そこからバスで約50分です。

土肥温泉街｜足湯と地元グルメ

土肥温泉のシンボル的存在「噴泉塔」。温泉街の広場に堂々と建ち、ここから湧き出すお湯は、訪れる人々に土肥の温泉文化を感じさせてくれます。塔の横には足湯施設「黄金の湯」があり、歩き疲れた観光客が一息つける癒しのスポットです。

私が訪れた時も、恋人岬や周辺を歩き回って足がパンパン…。せっかくなので足湯に浸かってみることにしました。泉質はカルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・塩化物泉。お湯は想像以上に熱く、最初は足を入れるのをためらうほど。しかし一度慣れてしまえば心地よく、浸かった後は足が信じられないほど軽くなり、まるで新品のようにリフレッシュできました。

周辺には松原公園が広がり、若山牧水をはじめとした歌碑や地元彫刻家による彫刻が並びます。なかでも、金の鳩と女性の像「波涛を越えて」は、伊豆市の恋人岬とグアム島の恋人岬の姉妹提携を象徴するモニュメントとして人気です。温泉だけでなく、文化やロマンを感じられる散策スポットが揃ったエリアです。

土肥温泉漁港｜新鮮魚介と漁船風景

土肥温泉漁港は、新鮮な魚介を直接購入できる市場があり、地元の人々や観光客で賑わいます。
朝の時間帯は漁船が戻り、港全体が活気に包まれます。

港町らしい景観と、潮の香りを感じながら散策できるのが魅力です。
近隣には食事処もあり、獲れたての海鮮料理を楽しむことができます。

旅人岬｜西伊豆屈指のフォトスポット

旅人岬は、西伊豆の海と夕日が美しい人気スポットです。
海沿いの高台に位置し、晴れた日には駿河湾越しに富士山が見えることもあります。

駐車場が近く、短時間の立ち寄りでも絶景を堪能できるため、ドライブコースに組み込みやすいのが特徴です。
日中も美しい景色ですが、特に夕景は格別で、多くの観光客がカメラを構える姿が見られます

運転の注意点と安全走行のコツ

東名高速の足柄付近は上り坂と速度変化が多く、交通量によっては車線変更が難しい場合があります。
伊豆縦貫道の合流ポイントでは、十分な安全確認が必要です。
国道136号線は海沿いのカーブが続き、夜間は街灯が少ないため視界が悪くなります。
安全運転を心がけ、速度を抑えて走行することが大切です。

撮影スポットとおすすめ時間帯

旅人岬は夕暮れ時が最も美しく、オレンジ色に染まる海と空は圧巻です。
足柄SAからの富士山は午前中が見やすく、天気の良い日は澄んだ青空と共に撮影できます。
土肥温泉漁港は朝の時間帯が活気にあふれ、漁船や市場の様子を写真に収めるのに最適です。
これらのスポットを効率よく巡ることで、充実した写真記録が残せます。

まとめと次のドライブ候補

今回のモデルコースは、東名高速と伊豆縦貫道を活用し、海と温泉、グルメが一度に楽しめる内容です。
初めて静岡を訪れる方にも無理なく回れる距離で、季節ごとに違った景色を楽しめます。
次回は下田や松崎町など、さらに奥の西伊豆エリアまで足を延ばすのもおすすめです。
関連記事から他のモデルコースや車種別レビューもチェックしてみてください。

【2025年版】静岡ドライブモデルコース土肥温泉｜東名高速で行く絶景＆温泉ガイドのまとめ

記事のポイントをまとめてます。

記事作成の参照文献

• NEXCO中日本／EXPASA海老名（上り）サービスエリア情報
• NEXCO中日本／EXPASA足柄（上り）サービスエリア情報
• NEXCO中日本／EXPASA足柄（下り）サービスエリア情報
• NEXCO中日本公式／SA・PA混雑状況
• 神奈川県観光情報／海老名SA施設案内
• 静岡県道路公社／ライブカメラ・道路規制情報
• 静岡県道路通行規制情報提供システムの概要
• 静岡県交通安全実施計画（令和7年度）
• 東駿河湾都市圏総合都市交通体系調査 概要版
• 静岡県都市交通の課題に関する資料
• NEXCO東日本公式サイト（ドラぷら含む）
• 【公式】伊豆市観光協会土肥支部