レンジローバースポーツの新型価格を調べると、1,200万円台から2,500万円台までさまざまな数字が出てくるため、「結局、今の新車はいくらなの?」と迷いやすいところです。
結論からお伝えすると、2026年8月21日時点の新型レンジローバースポーツは、2027年モデルが最新で、メーカー希望小売価格は1,296万円〜2,586万円(税込)です。
最も価格を抑えた「S D300」が1,296万円、最高性能モデルの「SV Carbon P635」が2,586万円。さらに、2026年7月には新型RANGE ROVER SPORT ELECTRICの投入も正式に予告されており、レンジローバースポーツは次の電動化にも動き始めています。
この記事では、ランドローバー/レンジローバー公式情報と公開されている最新データを確認し、価格・グレード・SV・サイズ・納期・2027年モデルの変更点を購入判断に必要な範囲に絞って整理します。実際に所有・試乗したという体験談は作らず、確認できる公表情報を基準に解説します。
この記事でわかること!
- 新型レンジローバースポーツ2027年モデルの最新価格
- S・Dynamic SE・Dynamic HSE・Autobiographyの価格差と選び方
- SV・SV Black・SV Carbonの価格と通常モデルとの違い
- 納期・サイズ・EVを含む最新モデル情報
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新型レンジローバースポーツの価格は1296万円〜2586万円

現在の新型レンジローバースポーツは、2027年モデルが1,296万円〜2,586万円です。検索結果には過去モデルの価格も残っているため、まず「2027年モデル」であることを確認して比較するのがポイントです。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年5月22日、レンジローバースポーツ2027年モデルの受注を開始しました。主なラインアップとメーカー希望小売価格は次のとおりです。
| グレード | パワートレイン | 価格(税込) |
| S D300 | 3.0LディーゼルMHEV | 1,296万円 |
| Dynamic SE D300 | 3.0LディーゼルMHEV | 1,337万円 |
| Dynamic SE P400 | 3.0LガソリンMHEV | 1,382万円 |
| Dynamic HSE D300 | 3.0LディーゼルMHEV | 1,454万円 |
| Autobiography D300 | 3.0LディーゼルMHEV | 1,627万円 |
| Autobiography P400 | 3.0LガソリンMHEV | 1,671万円 |
| Dynamic SE P550e | 3.0L PHEV | 1,699万円 |
| Dynamic HSE P530 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 1,763万円 |
| TWENTY EDITION P530 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 1,824万円 |
| Autobiography P550e | 3.0L PHEV | 1,841万円 |
| Autobiography P530 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 1,936万円 |
| SV P635 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 2,318万円 |
| SV Black P635 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 2,524万円 |
| SV Carbon P635 | 4.4L V8ガソリンMHEV | 2,586万円 |
価格だけを見ると大きな幅がありますが、これは内装装備だけの差ではありません。ディーゼル・ガソリン・PHEV・V8というパワートレインの違いと、装備グレード、SVシリーズという高性能モデルの3つが価格差を作っています。
価格を基準に考えるなら、まずS・Dynamic SE・Dynamic HSE・Autobiographyから必要な装備を絞り、その後にエンジンを決めると整理しやすくなります。
ネットの価格が違う理由は年式とモデルイヤー
レンジローバースポーツの価格検索で注意したいのが、2026年モデルと2027年モデルの価格が検索結果に混在していることです。
たとえば2025年12月に発表された2026年モデルでは、S D300は1,258万円、SV P635は2,440万円、SV Carbon P635は2,476万円でした。その後価格改定があり、2027年モデルではS D300が1,296万円、SV P635が2,318万円、SV Carbon P635が2,586万円となっています。
- 2026年モデルと2027年モデルでは価格が違う
- すべてのグレードが同じ割合で値上げされているわけではない
- 中古記事や過去のニュースでは旧価格が残っている
- 購入時は必ず現在の公式価格と見積書を確認する
つまり、「以前よりいくら上がったか」だけを見るより、検討しているグレードの現在価格を直接確認するほうが正確です。
表示価格とは別に経済変動加算額を確認する
もう一つ見落としやすいのが、ランドローバーが導入している「経済変動加算額」です。
- 公式サイトの価格はメーカー希望小売価格に基づく概算値
- 実際の販売価格は正規リテイラーが定める
- 2023年8月から円安などへの対応として経済変動加算額を導入
- 2026年8月確認時点では160,000円(消費税別)
- 為替などの経済情勢によって今後変更される可能性がある
16万円に消費税を加えると17万6,000円です。したがって、「1,296万円のSなら1,296万円だけ用意すればいい」というわけではありません。
実際には、車両本体価格に経済変動加算額、選択したオプション、登録諸費用などが加わります。総予算はコンフィギュレーターだけで決めず、正規リテイラーの見積書まで確認してください。
どのグレードを選ぶ?価格差から見るおすすめの考え方
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グレード選びでは、「一番安いモデル」ではなく、必要なパワートレインと装備を満たす最も下のグレードを探すと予算を整理しやすくなります。
| グレード | 価格の起点 | 選び方の目安 |
| S | 1,296万円 | ディーゼルで十分、装備より車両価格を抑えたい人 |
| Dynamic SE | 1,337万円 | ディーゼル・ガソリン・PHEVから選びたい人 |
| Dynamic HSE | 1,454万円 | 装備を充実させたい人、V8 P530も候補にしたい人 |
| Autobiography | 1,627万円 | 快適性・内装・パーソナライズまで重視する人 |
| SV | 2,318万円 | 635PSの性能を最優先する人 |
特に注目したいのが、S D300とDynamic SE D300の差が41万円という点です。
Dynamic SEではダイナミックエクステリアパックやウインザーレザーシートなどが加わり、さらにガソリンやPHEVも選べます。車両価格だけを見るとSが最安ですが、「選択肢まで含めた価格差」と考えるとDynamic SEも比較しておきたいグレードです。
車購入検討者一番安いSにして、必要なオプションだけ付ければいいんでしょうか?
自動車専門家 Mr.Kその考え方もありますが、オプションを積み上げる前に上位グレードとの差額を確認してみてください。欲しい装備が標準化されているなら、最初からDynamic SEやDynamic HSEを選ぶほうが分かりやすいケースがあります。
Dynamic SEとDynamic HSEの違いは装備とV8の選択肢
「レンジローバースポーツ SE HSE 違い」で調べている場合、現行モデルでは単体のSE・HSEではなく「Dynamic SE」「Dynamic HSE」というグレード名になっています。
Dynamic HSEはDynamic SEより上位に位置し、22インチホイール、セミアニリンレザーシート、20ウェイ電動フロントシートなど装備が充実します。
さらに2027年モデルでは、Dynamic HSEにブラックブレーキキャリパー、コンフィギュラブルキャビンライティング、フルエクステンデッドレザーアップグレードが標準装備されています。
エンジン面でも違いがあり、Dynamic HSEでは530PSを発揮する4.4L V8のP530を選択できます。V8が目的なら、Dynamic HSE以上が実質的なスタートラインです。
ディーゼル・ガソリン・PHEV・V8は使い方で選ぶ
パワートレインは「どれが一番高性能か」ではなく、日常でどう使うかから選ぶほうが失敗を避けやすくなります。
| 種類 | 向いている使い方 |
| D300 ディーゼルMHEV | 長距離移動が多く、燃料費も意識したい |
| P400 ガソリンMHEV | ガソリンの滑らかさと400PSの性能を楽しみたい |
| P550e PHEV | 自宅などに充電環境があり、日常のEV走行も活用したい |
| P530 V8 MHEV | V8のパワーとフィーリングを重視したい |
| P635 V8 MHEV | 価格よりSVの圧倒的な性能を最優先したい |
PHEVは自宅や職場で充電できるかによって使い勝手が大きく変わります。逆に、充電環境を用意できない場合は、PHEVのメリットを十分に活かしにくくなります。
なお、令和8年度のCEV補助金では、レンジローバースポーツPHEVが対象車として案内されています。補助額や対象条件は登録時期などで変わる可能性があるため、契約時に最新条件を確認してください。
総予算は車両価格から4段階で考える
まず2027年モデルの価格表から候補を2〜3仕様に絞ります。
車両価格だけではなく、経済変動加算額や希望オプション、登録諸費用まで含めます。
最終価格・在庫・納期は仕様によって変わります。最後は正規リテイラーの見積書で確認してください。
SVの価格は2318万円から|SV Black・SV Carbonとの違い

レンジローバースポーツSVは2,318万円、SV Blackは2,524万円、SV Carbonは2,586万円です。
SVは単に「装備を豪華にした最上級グレード」ではありません。4.4L V8ツインターボMHEVから635PS・750Nmを発揮する、レンジローバースポーツの高性能モデルです。
| モデル | 価格(税込) | 特徴 |
| SV P635 | 2,318万円 | 635PSのSV基本モデル |
| SV Black P635 | 2,524万円 | ブラックを基調に専用装備を採用 |
| SV Carbon P635 | 2,586万円 | カーボン素材を多用した上位仕様 |
2026年モデルではSV Carbonが2,476万円でしたが、2027年モデルでは2,586万円になっています。一方、SV自体は2026年モデル発表時の2,440万円から2,318万円へ変わっており、SVシリーズ全体が一律に値上がりしたわけではありません。
また2027年モデルでは、これまでSV Carbonでしか選べなかったカーボン関連装備の一部が、SVでもオプションとして選択できるようになりました。
そのため、「カーボン装備が欲しいからSV Carbon」と即決するのではなく、SVに必要なオプションを組み合わせた場合の見積額とSV Carbonの価格差を比較するほうが合理的です。
新型レンジローバースポーツのサイズは日本で扱える?
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新型レンジローバースポーツは、日本で乗れないほど巨大なSUVではありませんが、一般的な機械式立体駐車場は利用できない可能性が高いサイズです。
| 項目 | S D300の参考値 |
| 全長 | 4,960mm |
| 全幅 | 2,005mm |
| 全高 | 1,820mm |
| ホイールベース | 2,995mm |
| 車両重量 | 2,490kg |
| 最小回転半径 | 6.1m |
特に確認したいのは全幅2,005mm・全高1,820mm・車両重量2,490kgです。
- 機械式駐車場:高さ・幅だけでなく重量制限にも注意
- 自宅駐車場:車幅だけでなくドアを開ける余裕まで確認
- 月極駐車場:区画幅だけでなく隣接車との間隔も確認
- 商業施設:高さ制限や車幅制限がある古い立体駐車場に注意
「スペック上は入る」だけでは十分ではありません。2mを超える全幅では、駐車できてもドアを十分に開けられないことがあります。
初心者ユーザー買ったあとに、自宅の駐車場で毎回苦労するのは避けたいですね。
自動車専門家 Mr.K契約前に自宅・職場・よく利用する駐車場の3か所を確認しておくのが確実です。全幅だけでなく高さと重量制限も見てください。
レンジローバースポーツ新型の納期は?
レンジローバースポーツの納期は、全国一律で「○か月」と断定できるものではありません。グレード・パワートレイン・オプション・販売店在庫によって変わります。
公式サイトでも、部品調達による生産・供給制限によって、一部の標準装備が変更されたり、オプションのオーダーを受け付けられなかったりする場合があると案内されています。
- 希望グレード・エンジンの生産枠
- ボディカラーやオプション構成
- 国内にある新車在庫
- 正規リテイラーが確保している車両
- 部品供給や輸送状況
納車時期を優先するなら、「この仕様を注文すると何か月かかるか」だけでなく、希望条件に近い国内在庫があるかも一緒に聞くと選択肢が広がります。
車検満了やリース終了など明確な期限がある場合は、その日付を正規リテイラーへ伝え、「間に合う仕様はどれか」から逆算する方法が現実的です。
2027年モデルは何が変わった?モデルチェンジ最新情報
2026年8月時点で正式発表されている最新モデルは、2026年5月22日に受注開始した2027年モデルです。フルモデルチェンジではなく、現行3代目レンジローバースポーツの商品改良にあたります。
2027年モデルではDynamic HSEとSVの装備を強化
2027年モデルでは、グレード構成を大きく変えるというより、装備や選択肢をアップデートしています。
- Dynamic HSEにブラックブレーキキャリパーを標準装備
- Dynamic HSEにコンフィギュラブルキャビンライティングを標準装備
- Dynamic HSEにフルエクステンデッドレザーアップグレードを標準装備
- SVでカーボン関連オプションの選択肢を拡大
- 誕生20周年記念のTWENTY EDITIONを日本20台限定で設定
TWENTY EDITIONは1824万円・日本20台限定
2027年モデルで注目される限定車がRANGE ROVER SPORT TWENTY EDITIONです。
レンジローバースポーツ誕生20周年を記念した世界500台の特別仕様車で、日本には20台限定で導入。価格は1,824万円です。
4.4L V8のP530を搭載し、専用色サンギネロオレンジ、23インチホイール、ブラックコントラストルーフ、MERIDIAN 3Dサラウンドサウンドシステムなどを採用しています。
限定モデルは通常グレードと違い、検討している間に販売枠がなくなる可能性があります。現在の受注可否は正規リテイラーで確認してください。
新型RANGE ROVER SPORT ELECTRICも正式予告
さらに新しい動きとして、2026年7月16日にRANGE ROVER SPORT ELECTRICの投入が正式に予告されました。
- レンジローバーブランドとして2車種目のBEV
- プロトタイプをすでに公開
- 詳細は2026年後半に発表予定
- 2026年8月21日時点では日本価格・具体的な発売時期は未発表
ここは「2027年モデル」と混同しないことが重要です。現在価格が確定している2027年モデルと、今後詳細が発表されるSPORT ELECTRICは別の話です。
「EVを待つべきか」は、現時点では価格や日本仕様が分からないため単純比較できません。電気自動車であることが購入条件なら正式発表を待つ価値がありますが、D300・P400・P550e・V8が希望なら、現在の2027年モデルを基準に検討できます。
レンジローバースポーツ新型を買う前に確認したい3つのポイント
価格表まで確認したら、最後に総額・駐車環境・納車時期の3点を確認してください。この3つは契約後に変更しにくい条件です。
1. 車両価格ではなく乗り出し総額を見る
レンジローバースポーツはオプションの選択肢が多く、経済変動加算額もあります。公式サイトの1,296万円〜2,586万円は予算の「入口」と考えましょう。
2. 2mを超える全幅を自宅駐車場で確認する
全幅2,005mmは、一般的な国産SUVから乗り換えると体感差が大きい部分です。駐車区画だけでなく、車庫前の道路幅や切り返しスペースも確認してください。
3. 乗り換えなら愛車の査定額を先に確認する
1,000万円を超える車では、現在の車の売却額が100万円違えば購入時の資金計画も大きく変わります。
正規リテイラーで下取り額が出てから慌てて比較するより、商談前におおよその相場を知っておくほうが判断しやすくなります。今の愛車がいくらになるのか先に確認したい場合は、カービューで複数社の査定を比較しておく方法があります。
よくある質問
- 新型レンジローバースポーツはいくらからですか?
-
2027年モデルのS D300が1,296万円(税込)からです。別途、経済変動加算額やオプション、諸費用などが必要になります。
- 一番高いレンジローバースポーツはいくらですか?
-
通常の2027年モデルではSV Carbon P635が2,586万円です。635PSの4.4L V8を搭載するSVシリーズの上位仕様です。
- 2026年モデルと2027年モデルはどちらが最新ですか?
-
2026年8月時点では、2026年5月22日に受注開始された2027年モデルが最新です。検索結果には2026年モデルの旧価格も残っているため注意してください。
- レンジローバースポーツEVの価格はいくらですか?
-
2026年8月21日時点ではRANGE ROVER SPORT ELECTRICの価格は正式発表されていません。投入は正式に予告されていますが、詳細は2026年後半に発表予定です。
- レンジローバースポーツの納期は何か月ですか?
-
全国共通で断定できる納期はありません。グレード、オプション、生産枠、国内在庫などで変わるため、希望仕様を決めたうえで正規リテイラーへ確認してください。
- SEとHSEの違いは何ですか?
-
現行型では「Dynamic SE」「Dynamic HSE」という名称です。Dynamic HSEはDynamic SEより装備が充実し、4.4L V8のP530も選択できます。旧型の単体「SE」「HSE」とは世代が異なるため、中古車情報を見る場合は年式も確認してください。
まとめ|新型レンジローバースポーツは2027年モデルが1296万円から

新型レンジローバースポーツは、2026年8月21日時点では2027年モデルが最新です。価格はS D300の1,296万円から、SV Carbon P635の2,586万円までとなっています。
- 価格:1,296万円〜2,586万円
- 最安モデル:S D300 1,296万円
- SV:2,318万円、SV Black 2,524万円、SV Carbon 2,586万円
- 限定車:TWENTY EDITIONは1,824万円、日本20台限定
- サイズ:S D300で全長4,960×全幅2,005×全高1,820mm
- 納期:仕様・在庫によって変動するため正規リテイラーで確認
- 次の新型:RANGE ROVER SPORT ELECTRICを正式予告、詳細は2026年後半予定
検索結果には2026年モデル以前の価格も残っています。レンジローバースポーツの価格を比較するときは、「何年モデルの価格なのか」を確認することが最初のポイントです。
そのうえで、車両本体価格だけではなく、経済変動加算額、オプション、駐車環境、納期まで含めて判断してください。
乗り換えの場合は、現在の愛車の価値も総予算に直結します。希望するグレードを2〜3台に絞ったら、愛車の査定相場を確認し、その数字を持って正規リテイラーで見積もりを取ると比較しやすくなります。
本記事の価格・仕様は2026年8月21日時点で確認できる公式情報・公開情報を基にしています。価格、ラインアップ、経済変動加算額、補助金、キャンペーン、納期は変更される場合があるため、契約前には最新のレンジローバー公式サイトと正規リテイラーの見積書をご確認ください。
売却方法によって、査定額や手続きの進め方は異なります。
まずは現在の査定相場を確認して、売却価格を比較してみましょう。
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