【2025年最新】リーフ フルモデルチェンジの全貌｜SUV化・航続距離・発売時期も

「リーフのフルモデルチェンジって、結局いつになるの？」
「次はSUVになるって本当？」
そんな疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

EVの先駆けとして注目を集めた日産リーフも、登場からすでに15年。
モデルチェンジのタイミングを見計らっている方や、次期モデルを待つべきか迷っている方も少なくありません。
とくに「日産リーフ フルモデルチェンジはいつ？」という検索が増えており、買い替えや初購入を検討中の方にとって大きな関心事です。

ですが、各種情報を整理していくと、リーフ フルモデルチェンジの全体像が少しずつ見えてきます。
発売時期の目安、ボディ形状の変化、バッテリー性能の進化など、注目すべきポイントは明確です。

本記事では以下の内容を中心に、新型リーフ2025年モデルの全貌を解説します。

• 新型リーフの発売時期とフルモデルチェンジの背景
• クロスオーバーSUV化や内外装の進化ポイント
• 航続距離やバッテリー性能の向上
• 補助金・購入サポートや価格予想の最新情報

リーフ フルモデルチェンジを待つべきか悩んでいる方にとって、判断材料がそろう内容になっています。
次の一台に悔いのない選択をするために、ぜひ最後までチェックしてみてください！

タイトル画像　出典：日産自動車

記事のポイント！

日産リーフ フルモデルチェンジ2025の結論と最新情報

リーフのフルモデルチェンジがいよいよ2025年に予定され、多くの注目が集まっています。

これまでのコンパクトEVから一転、クロスオーバーSUVとして生まれ変わることで、デザイン性・実用性・航続距離のすべてが進化すると予想されています。

日産の次世代プラットフォーム「CMF-EV」の採用や600km超えの航続距離も期待され、旧型との違いが気になる方も多いでしょう。

ここでは、これまでの情報を整理しながら、2025年のフルモデルチェンジが示す「結論」としての方向性を明確に解説していきます。

リーフ フルモデルチェンジはいつ？2025年秋発売の最新スケジュール

2025年6月17日、日産は新型「リーフ」をグローバルに向けて正式発表しました。
この新型モデルは、リーフとして3代目にあたるフルモデルチェンジ車で、国内では2025年10月に発売される見通しです。

すでにアメリカや欧州での展開が発表されており、日本市場も年内には販売が始まる予定です。
生産は日本の栃木工場およびイギリス・サンダーランド工場で行われ、グローバル展開に対応した体制が整えられています。

現在の販売店情報やメーカー公式リリースを見る限り、早期予約や先行受注の動きが出てくる可能性も高まっています。
これからEVを検討する方にとって、2025年秋は買い替え・乗り換えのタイミングとして注目される時期になるでしょう。

発売までの残り数ヶ月、最新情報をチェックしながら、計画的に行動を進めることが重要です。

新型リーフ2025の主な進化ポイントと注目理由

新型リーフは、従来のハッチバック型からクロスオーバーSUVスタイルへと大きく姿を変えました。
デザインだけでなく、走行性能や快適性、安全性においても全方位で進化した1台といえるでしょう。

特に注目すべきは、航続距離の改善です。
新開発の「3-in-1」電動パワートレインと高効率バッテリーの採用により、最大600km以上の走行が可能とされています。
また、静粛性も高く、街乗りでは従来型より最大2デシベルの騒音低減が図られています。

さらに、プロパイロット2.0などの高度運転支援機能や、調光パノラミックガラスルーフ、デュアルディスプレイの搭載など、装備の充実度も大きな魅力です。
まさに「未来のEVスタンダード」として、ファミリーユースから通勤需要まで広く対応するモデルへと生まれ変わりました。

どんなライフスタイルにもフィットする次世代リーフ。注目する価値は十分にあります。

リーフ フルモデルチェンジ 予想｜SUV化でどう変わる？

今回のフルモデルチェンジでは、日産リーフが従来の5ドアハッチバック型からクロスオーバーSUVスタイルへと大変革を遂げました。
これにより、見た目の力強さはもちろん、空間効率や走行性能にも大きな変化が見込まれています。

新型リーフの全高は約1600mmに達し、従来よりも高めの車体設計となりました。
一方で、CMF-EVプラットフォームを活用したことで重心は低く保たれ、SUVながらもEVらしいスムーズな走りが期待できます。

SUV化による恩恵は、室内の開放感や荷物の積載力にも現れています。ファミリー層やアウトドア用途でも使いやすいモデルに進化しており、まさに次世代のスタンダードEVといえるでしょう。

ただし、全高が立体駐車場の制限（1550mm以下）を超えるため、都市部のユーザーは注意が必要です。
ライフスタイルに応じたサイズ確認は購入前にしておきたいポイントです。

日産リーフ 次期モデルのデザインとボディタイプ

次期モデルのリーフは、日産のEVデザイン言語「Timeless Japanese Futurism」を継承しつつ、より洗練されたフォルムを実現しています。
外観は大胆かつ流れるようなラインで構成され、EVならではの空力性能も重視されています。

具体的には、クーペ風のルーフラインとフラッシュドアハンドル・シャッター付きグリル・フラットアンダーフロアを採用し、Cd値（空気抵抗係数）は0.26まで低減。欧州仕様では0.25という数値も記録されています。

このように、新型リーフは従来の実用車的な印象を脱し、スタイリッシュで未来感のあるモデルへと変貌しました。
ボディタイプとしては、アリアよりやや小柄なサイズ感で、取り回しやすさと見た目の存在感のバランスに優れた1台に仕上がっています。

多くのEVが似たような見た目になりがちな中で、一目で“リーフ”と分かる個性を打ち出しているのも大きな強みです。

新型リーフのプラットフォーム「CMF EV」とは

新型リーフには、日産とルノーが共同開発した**EV専用プラットフォーム「CMF-EV」**が採用されています。
この設計は、アリアにも使われており、EVの走行性能や快適性を最大限に引き出すことを目的としています。

まず、床下にバッテリーをフラットに配置できる構造により、低重心化が実現。
これにより、カーブでも安定した走りができ、車両の揺れも抑えられます。
加えて、リアサスペンションにはマルチリンク式を採用し、従来比で横剛性を約66％向上させているのもポイントです。

また、CMF-EVはキャビン内のスペース効率にも優れています。
エアコンユニット（HVAC）をモータールーム側に配置することで、室内空間にゆとりを持たせ、EVらしい開放感ある室内を実現しています。

このように、新型リーフは走りも室内も進化させるプラットフォームで、大幅な乗り心地の向上が期待できる構造になっています。

現行リーフの販売減少とモデルチェンジの背景

現行リーフ（2代目）は2017年に登場し、EV市場を牽引してきたモデルですが、近年では販売台数の減少が顕著となっていました。
背景には、航続距離や装備面での競合との差が大きく影響しています。

具体的には、60kWhの大容量バッテリーでも450kmが限界であり、500km以上を走れる新型EVと比較されるケースが増えていました。
また、インテリアや安全装備も年々進化する中で、現行モデルの設計の古さが目立つようになっていたのも事実です。

そこで、日産はユーザーのニーズを再評価し、新型リーフをクロスオーバーSUVへと刷新する方向へシフトしました。
これにより、ファミリー層やアウトドア志向の層など、新しいターゲットユーザーへの訴求が可能になります。

EV競争が激化する中で、リーフの存在感を再び高めるには、大胆な進化が必要とされていたタイミングだったといえるでしょう。

新型リーフのボディサイズと立体駐車場への影響

新型リーフは、クロスオーバーSUV化に伴いボディサイズが大きく変化しています。
特に注目すべきは「全高」で、従来の1560mm前後から1600mm前後に上昇しました。これにより、都市部に多い「全高1550mm制限」の立体駐車場には対応できなくなっています。

全長は約4500mm、全幅は約1800mmで、数値的には現行型と大差ない印象を受けます。
ただし、19インチホイールの装着やルーフ形状の変化によって全体的なボリューム感は増しているため、実際の取り回しではサイズ感に注意が必要です。

最小回転半径は5.3mと改善されており、日常使いで困る場面は少ないでしょう。
一方で、月極駐車場の寸法やショッピングモールの立駐などは、契約前に一度チェックしておくことをおすすめします。

愛車を使うシーンを具体的にイメージしながら、サイズが生活に合っているかを確認することが大切です。

よくある質問とリーフ フルモデルチェンジの今後

高く売れるなら、今の愛車を手放して次の資金にしたいという方も多いはずです。
日産リーフのような人気車なら、相場を知るだけでも得られる情報は多くあります。
無料なので、試しに査定額を確認してみるのもおすすめです。

「発売はいつ？」「本当にSUVになるの？」「旧型は廃止されるの？」——リーフのフルモデルチェンジに関して、SNSや検索では多くの疑問の声が見られます。

特に2025年モデルでは大幅な仕様変更が予定されており、従来のユーザーやこれから購入を考えている方にとっては不安も多いはずです。

このセクションでは、よくある質問に端的に答えながら、次期リーフの未来像についてもわかりやすく予測していきます。今後のEV選びに役立つヒントが見つかるはずです。

新型リーフのスペック一覧｜性能・寸法まとめ

新型リーフのスペックは、パワートレイン・寸法・快適性のすべてが強化されました。
基本構成は2種類のバッテリー容量で、「B5」グレードが55kWh／177ps（約35.2kgm）、「B7」グレードが75kWh／218ps（約36.2kgm）の出力を発揮します。

車体サイズは以下の通りです（※参考値）：

• 全長：約4500mm
• 全幅：約1800mm
• 全高：約1600mm
• ホイールベース：2690mm
• 車重：約1800kg前後
• タイヤサイズ：18～19インチ

最大航続距離は600km超とされており、ライバルであるbZ4Xやアリアと同等以上のスペックを実現。
また、130kWの急速充電にも対応し、14分で約250km分を補充できるなど、実用面でも頼りになります。

このように、新型リーフは単なるフルモデルチェンジにとどまらず、EV市場の中心を担うにふさわしいスペックを備えています。

項目	スペック詳細
バッテリー容量	55kWh（B5）／75kWh（B7）
最高出力	177ps（B5）／218ps（B7）
最大トルク	35.2kgm（B5）／36.2kgm（B7）
最大航続距離	600km以上（WLTCモード想定）
急速充電性能	130kW（約14分で250km分）
全長	約4,500mm
全幅

新型リーフ2025の内装と快適装備

新型リーフ2025年モデルは、EVらしい先進感と快適性を両立した新世代インテリアが魅力です。
まず目を引くのは、大型の12.3インチインフォテインメントモニター。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応し、ナビやメディアの操作性も向上しています。

シートには高級感あるナッパレザーがオプション設定されており、質感の高さも注目ポイント。
加えて、シートヒーターやステアリングヒーター、後席用エアコン吹き出し口など、快適装備が全体的に充実しています。

さらに、CMF-EVプラットフォームの恩恵によりフラットなフロア設計が可能となり、足元スペースも広めに確保されています。
静粛性にも配慮され、ロードノイズや風切り音を抑える設計が施されており、EV特有の“無音走行”がさらに快適に進化しています。

内装の質感と使い勝手を両立した仕上がりは、これまでのリーフとは一線を画す印象です。

航続距離600km超えは本当？バッテリー性能と充電技術

2025年新型リーフは、日産初となる600km超の航続距離を実現。
これは大容量の75kWhバッテリーモデル（B7）において、WLTCモードで最大610kmの走行が可能とされています。

一方、エントリーモデルの55kWh仕様（B5）でも、500km前後の航続性能を確保。
通勤・送迎はもちろん、ロングドライブや高速移動にも十分な余裕があります。

充電性能も大幅に強化され、最大130kWの急速充電に対応。
日産の公開情報によれば、「約14分で250km相当の充電」が可能とされており、実用面でもストレスは少ない設計です。

普通充電（6kW）にも対応しているため、自宅での夜間充電も快適。
ライフスタイルに応じて効率的に電力を補給できる点も、EV選びにおいて重要なポイントといえるでしょう。

安全装備・先進運転支援システムの進化

新型リーフ2025年モデルでは、安全性能の進化が最大の魅力のひとつです。
注目は、日産の最新技術「プロパイロット2.5」の採用。これにより、高速道路でのハンズオフ走行や、自動での車線変更支援が可能になりました。

また、狭い駐車場で重宝するリモートパーキングアシストや、緊急時の自動停止システムなども搭載。これまで以上に、運転初心者や高齢ドライバーにも安心な仕様となっています。

さらに、前方衝突軽減ブレーキ・歩行者検知・後側方警報システムなど、主要な予防安全装備は全車標準。
これにより、国産EVの中でもトップレベルの安全装備を実現しているといえるでしょう。

日々の運転に「もう一人のサポーター」がいるような安心感。それが新型リーフの大きな魅力です。

リーフ新型の価格・補助金・購入サポート情報

2025年新型リーフの価格帯は、約420万円〜530万円と予想されています。
グレードは「B5（55kWh）」と「B7（75kWh）」の2種類で、装備や航続距離に応じて価格が変動します。

購入時には、国のCEV補助金（最大65万円）が適用される可能性が高く、条件を満たせば実質価格は大幅に下がります。
また、一部自治体では地方独自の補助金制度も加算されるため、事前の確認がポイントです。

加えて、日産ディーラーでは残価設定型クレジットやメンテナンス込みのサブスク型プランなど、EV購入を後押しする多彩なサポートが用意される見込み。

「高そう」と感じる方も、補助金と制度を活用すればガソリン車と同等の負担に抑えることも可能です。
EV購入のハードルを下げる、これらの制度をしっかり活用しましょう。

項目	内容
価格帯（予想）	約420万円～530万円
グレード構成	B5（55kWh）／B7（75kWh）
CEV補助金	最大65万円（条件付き）
地方自治体の補助金	地域により追加支給あり（事前確認推奨）
実質負担額	補助金活用で大幅軽減可能
支援策①	残価設定型クレジット（ローン）
支援策②	サブスク型プラン（メンテ込み）
補助金活用のポイント	国＋自治体の制度を併用し実質価格を下げる

新型リーフはどんな人におすすめ？

2025年モデルの新型リーフは、実用性と経済性を両立したEVとして、多くの人にフィットする一台です。
とくに、毎日片道30〜50km程度を走る人や、都市部での移動がメインのユーザーにとって、航続距離や充電の手間はほぼ問題になりません。

さらに、家庭に200Vの充電環境が整っている場合は、夜間の安い電気を活用できるため、ランニングコストがガソリン車に比べて圧倒的に安くなります。

エンジン音がないEV特有の静粛性は、子どもやペットを乗せる機会の多いファミリー層にも嬉しいポイント。
また、アクセルを踏んだ瞬間にトルクが出る「モーターならではの力強さ」も、日常の運転をより快適にしてくれます。

「ガソリン車に疲れた」「EVに興味はあるけど不安」――そんな方にこそ、新型リーフはぴったりの選択肢といえるでしょう。

リーフの歴史とブランドの立ち位置｜15年の進化を振り返る

リーフは2010年に初代モデルが登場し、世界初の量産型EVとして注目を集めました。
その後15年にわたって改良を重ね、世界で累計100万台以上を販売する実績を持つ“EVのパイオニア”です。

初期型は航続距離が短く、実用性に疑問の声もありましたが、バッテリー技術や制御システムの進化により、今では600km級のロングレンジEVとして再注目されています。

また、トヨタのハイブリッドやテスラの高級EVとは異なり、リーフはあくまで大衆向けEVの代表格。
「EV＝リーフ」というイメージを確立した功績は、日産のブランディングにおいても非常に大きな意味を持ちます。

新型では先進技術とブランド信頼の融合により、再びEV市場の中心に立つ存在となりつつあるのです。

【2025年最新】リーフ フルモデルチェンジの全貌｜SUV化・航続距離・発売時期ものまとめ

記事のポイントをまとめてます。

関連記事・参照リンク
・日産自動車ホームページ
・新型「日産リーフ」

・日産リーフ